4歳の娘と7歳の息子がいるアラサー主婦です。
夫は7つ年上で社宅住まいです。
夫の浮気が発覚したのは3か月も前になりますが、家族会議の結果、離婚が本決まりになりました。
親権は私ですが、母子家庭として子供二人をきちんと養っていかなければなりません。
感情的にはもやもやが残りますが、弁護士(裁判ではないですよ)を介し、不倫の当事者たちに慰謝料と養育費の請求を行い、安全のために公正証書を作成しました。
不倫された事実に気づいたときは、誰だって頭の中が混乱するものです。
しかし激情が通り過ぎたあと、冷静になってきたら、浮気に対してどのように臨んでいくか考えましょう。
だいたい不倫行為は、裁判での離婚理由にもなる「不貞行為」なのですから、精神面では埋め合わせをすることはできないでしょうけれど、あなたが苦しんだ分の慰謝料は、しっかり支払ってもらうべきです。
探偵調査を依頼されても、証拠を用意できないことがあります。
たとえば、配偶者の浮気の証拠が欲しいという依頼で、調査期間中にその行動が見られなかったケースです。
とはいっても、探偵の調査が浅かったために満足な結果が出せないときもあるわけで、仕事を発注する探偵社のクチコミ等をあらかじめ確かめてから契約する必要があるでしょう。
それから、相談時に説明を怠らないことも納得の秘訣だと思います。
先日、浮気の慰謝料に請求期限があるのを知りました。
時効といって、不倫相手を特定してから3年間、もしくは不倫の事実から20年と規定されており、それ以後は時効です。
時効が迫っているときは裁判に訴えることで、この3年ないし20年という時間をいったんゼロに戻すことができるのです。
期限まで間がないときは、裁判で時効を利用させない手を使うほうがいいでしょう。
浮気というのは字のごとく軽い気持ちでしてしまうものかもしれませんが、その配偶者からしたら信頼も人生設計もすべてが揺らぐのが不倫です。
その許す事ができない行為を好き放題にやらせておく理由はないはずです。
浮気の裏付けをとる方法は身近なところで携帯(スマホ)ですね。
メール、フリーメール、LINEその他のSNSなどで不倫相手と連絡をとっている可能性があります。