配偶者の浮気がわかったら、当然ながら慰謝料を要求しても良いのです。
といっても簡単なことではありません。
当事者だけで話しあえば、感情的な理由が根本にあるためか、話がややこしくなりがちです。
もめ方によっては訴訟になる場合もあるため、そうなれば弁護士に相談し、無難なところでまとめあげてもらうとよいでしょう。
運転する人の目につかないところにGPS端末を設置して、移動の履歴をリアルタイムに監視し続け今いる場所をモニターしたり、データログを後から読み出し調べたりします。
車より公共交通機関などを利用する人には、カバンにGPS端末を隠しておく、という方法もあります。
それによって、相手が行った場所やそこにどのくらいいたのかもわかります。
GPS装置を用い、良く行く場所を調べてその近所をウロウロしていれば、待っていればパートナーはそこに行くはずなのですから現場を押さえられると考えられます。
調査依頼には費用が必要ですが、ご用意いただけない場合には、端末などで調べるのも試してみたいやり方です。
GPS端末が付けられていることが知られてしまう恐れもあります。
いざ浮気調査を探偵に依頼するとなると、尾行や聞き込みなどの調査によって得た情報をクライアントに報告する探偵業というのは違法なのではと不安に思う人も少なくありません。
今時の業者は探偵業法のもとで営業しており、違法な仕事をすることはありません。
2000年代中頃にこの法律が制定される前は、探偵の業務に関する全国共通の規定というものがなく、業者の違法行為による問題を防止するべく施行されました。
日頃、相手の生活している様子を目を配っておくのは他人に頼まなくてもできますが、ごまかしきれないような浮気の証拠を入手するためには、専門職としてノウハウを持っている探偵に頼んだ方がトラブルの心配もなく、安心です。
そして探偵に頼む場合、単に、浮気に関する証拠集めだけにとどまらずに、豊富な経験に裏付けされたアドバイスをもらえる!という付加価値もあるのです。