普段は浮気と不倫の違いなんて気にすることがないでしょう。
不倫とは、当事者の片方ないし両方に配偶者がいるのに、性的な関係を持っていることを言います。
不倫であればパートナーとその交際相手に賠償を請求することが可能です。
先回りして探偵に依頼して不貞行為の証拠を押さえ、慰謝料請求を送りつけることで現実に立ち返らせ、不倫関係を精算させるというケースも多いです。
興信所の仕事と聞いて、誰かの後をつける尾行を連想する人は多いです。
対象にそれと悟られないよう移動を共にし、依頼された証拠を得るまで調査するのです。
調査していることがバレることはほとんどありませんが、後を追う調査員は対象となる人物の動きを予測しておかなければなりません。
どんなに突発的な行動をとられても、最善の判断で職務を遂行するのが「ごく普通の探偵」の業務です。
調査が終わり、探偵業者が発行する報告書は、特にフォームに決まりはありません。
ただ、協議離婚以外の、たとえば裁判などで使われるなら、証拠として採用されるには、信頼できるデータに基づいた調査報告書であることが大前提となります。
調査報告書の利用方法を考慮した末、目的に合った事業者を選定する必要があるでしょう。
もし、貴方が不倫などに向き合うことになり、慰謝料を請求する場合には敵の情報は必要ですし、何回もやっているのであればその都度都度の過ちの証拠を手に入れなければ駄目です。
しかし調査のプロである探偵に依頼したら、浮気の証拠をキッチリとした形で捉えてくれますし、裁判では、貴方の気分をスッキリさせてくれる材料を整えて貰えます。
人妻って浮気しないものだと思っていたのですが、先日同級生と久々に会ったら、ここ半年ほど奥さんが男と密会しているのがわかったので、裁判でその男を訴えたいみたいなんです。
ただ、裁判となれば訴訟費用なしにはできないでしょうし、ならいっそ、ちゃんと浮気の証拠を押さえて慰謝料を求めたうえで、一切のコンタクトを今後は禁止する(ペナルティも考える)なんてどうかと言ったのです。
まずは冷静になることですよね。