不倫の追跡調査を探偵業者に依頼するにしても、それにかかるコストはもっとも気にかかる問題でしょう。


探偵業者の多くは無料で相談を受け付けていて、見積もりなしに契約することはないので安心です。


強引な勧誘や詐欺まがいの業者に遭うのが心配なら、いきなり向こうの会社に行くのではなく、表通りにある喫茶店など人の多いところで打ち合わせさせてもらうのも手です。


不当な契約の強要から身を守るための手段です。


夫は帰宅するとテーブルに携帯電話を置きっぱなしの人でしたが、隠すようになったので、ついに浮気されちゃったのかと、ショックを受けました。


もしかして元カノかと、携帯をチェックしようとしたら、きっちりロックでガードされていて、手も足も出ませんでした。


私が怒れば黙ってしまうに決まっていますから、最終的には探偵の出番かとも思うのですが、妻のお金の出どころって旦那なんですよね。


どうしたらよいのか、いまだに踏ん切りがつきません。


まず探偵に関して言うと、怪しいと思われることを避けるためにきめ細かく配慮しながら根気よく調べていきますが、興信所はというと、身辺調査・企業調査を依頼される傾向があるため、自分の目的を話して公然と調査を行うことが多いです。


目的の人物の動きを把握するのは探偵の方が上手く、興信所はというと、対象に関する情報の収集に適していると結論できそうです。


浮気調査を探偵に依頼するとき、調査対象者の関係先をあたって情報を集め、第三者(依頼主)に報告する調査業自体、法律に抵触しないのかと心配する方もいるようです。


今時の業者は探偵業法のもとで営業しており、違法な仕事をすることはありません。


平成19年に探偵業法が施行されるまでは、興信所や探偵といった調査業者への明確な規制がなく、悪徳業者による詐欺行為や不当な請求といった問題を防止するべく制定されたものです。


尾行について時間による代金設定がされている場合、探偵の尾行にかかる時間が短い方が費用が少なく済みます。


ですので尾行を探偵にお願いするなら、日頃のパートナーの行動パターンを調べ上げることが重要です。


自分自身が怪しいと思っている時間帯や曜日に尾行をお願いすると、探偵にも余計な手間をかけずに済みお互いにとってメリットがあります。