不倫された事実に気づいたときは、落ち着けと言われても無理かもしれません。


ただ、気持ちが鎮まったら、その不貞行為へどう対処するかを考えるべきです。


浮気はどう言い訳しようと、した人間の方に責任があるのです。


精神的にはまだまだ本当の解消には至らないかもしれませんが、精神的苦痛を伴う行為への補償(慰謝料)は、請求しましょう。


不倫調査はどこも似たようなものと思われるかもしれませんが、それにかかる費用は請け負う会社ごとに差があるのはご存知でしょうか。


最初に連絡をとった会社に依頼する人が多いですが、契約前にいくつかの会社に見積り依頼しておくのをおすすめします。


あと、ちょっとしたコツなのですが、調査する相手の情報をなるべく詳細に説明しておくと、探偵が調査に着手するときの前準備が省けるので、調査費用が安くつくことは言うまでもありません。


興信所や探偵に配偶者の浮気を調べてもらう場合、それなりの代金がかかることを覚悟しなくてはなりません。


探偵業務にかかる費用は、一例をあげれば、浮気の素行調査などで20万円(4万円で5日間)程度が必要です。


費用は依頼内容や調査期間によって変わりますが、たいていの調査であれば、数十万程度と見積もっていれば足りるでしょう。


一般的に不倫で結婚した人は幸せを感じにくいと言われています。


実際そうでしょうね。


もともと我が身のために、他人の幸せをうばうことに呵責を感じないわけですから、うまく結婚したところで、自分たちの事情が知られたらみんな去っていくと怯えて生きていかなければいけないでしょう。


一度不倫を経験してしまうと、興奮や癒しを求めて不倫が再発することだってあるでしょうし、ストレスは相当なものでしょう。


相手がいるのに一線を越えてしまうのが不倫ですが、相手を替えて何度も重ねる常習性のようなものがあるようです。


ひそかに不倫しているところを見られて、謝って一時的に大人しくなるのですが、裏では不倫相手と会うチャンスを狙っている危険性もあります。


言動から怪しさを感じ取るようなことがあれば、興信所などを使って調査してもらい、きっちり不倫の裏付けをとり、責任をとらせるべきではないでしょうか。