興信所や探偵社に不倫調査を依頼する場合、依頼者からするとその費用は、実に気になるところだと思います。


このごろは、調査業務に関する相談は無料という事業者も増え、適正な説明と見積りなしには契約に至らないので、大丈夫です。


見知らぬ会社に一人で行って、もし悪質な業者だったらと不安に思う人もいるかもしれません。


それなら、営業所のかわりに、喫茶店やファミレス等で打ち合わせさせてもらうのも手です。


不本意な契約を未然に防ぐことができます。


不倫する人というのは明るそうに見えても、鬱状態に陥りやすいようです。


共通する点といえば、常時精神的な負担があるということです。


既婚者同士の不倫や、どちらかが結婚している場合、精神的な疲労や不信感、無力感などを感じることが多く、それがウツにつながるのですね。


その一方で、不倫された配偶者の方もウツになりやすいと言えるでしょう。


例え、配偶者が浮気している場合でも結婚生活を解消したくないのなら浮気している現場に直接行くことはしないほうがいいでしょう。


浮気の事実を突き止められると、相方がひどく感情的になってしまい、元の関係に戻ることができなくなってしまうかもしれません。


しかも、浮気相手に直接関わった結果ひどくイライラさせられてしまいます。


知らない探偵社に個人的に相談するのは勇気が要るものです。


話を聞いてもらうときに本名を名乗ることが不安というのであれば、実名を伏せた相談に対応している業者も少なくないですし、とりあえずそこで相談し、信用のおける業者であることがわかってきたら、本名で詳細を相談するようにするといいでしょう。


興信所と探偵。


実は両方とも同じ認可で行われるので、業務内容も変わりがありません。


不倫を離婚理由に掲げるつもりなら、配偶者の浮気の確固たる裏付けが是非とも欲しいところです。


ただ、自力で証拠を集めるのには無理がありますから、きちんとした人材と機材を揃えた探偵事業者にやってもらえば、離婚する際に、手間も時間も節約できるでしょう。


仮に離婚しなくても、慰謝料請求の根拠にもなりますし、再発防止に効果を発揮します。