だいたいどのあたりで浮気だというのでしょう。


それは、それぞれの価値観や倫理で違いがあるようです。


自分以外の異性に優しくしたとか、少しでも体が触れ合う(あるいはどちらかが触る)と浮気したと言って怒る人もいます。


実は不倫には法律上の定義があり、肉体関係が生じた段階で不貞ということになります。


しかし、どちらにせよ、浮気しているとパートナーに思わせるような行為はするべきではないです。


法律の上で、結婚した人が配偶者以外の異性と故意に性的関係になることを不倫といいます。


すなわち法律上では、性関係になければ一緒に時間を過ごしていたとしても、不倫ではありません。


性的関係にあることを自分で調べるのは難しいかもしれませんが、探偵や興信所に調査を依頼してみることができます。


自分でいろいろするよりは、浮気調査は探偵に頼むという選択がベストです。


探偵にお願いすると、浮気の証拠を確実に掴むことができます。


自ら浮気調査をしてみても、パートナーが浮気していることくらいはわかるでしょう。


しかし、相手を責めたてても浮気を認めようともしなかったら、有利な条件で離婚できません。


有利な条件の離婚には確実な証拠がどうしても要ります。


スマホユーザーを軸にSNSの利用が伸びているためか、SNSから浮気が露見してしまう場合も増えているのです。


配偶者がスマホにロックをかけるようになったり、SNSをしょっちゅうチェックしたり、こそこそ更新していたら、浮気相手と連絡をとっていると考えてもおかしくはないでしょう。


SNSに関わる相手の態度というのは、ある意味、浮気の指標にもなりえます。


昔はどうあれ、現在は探偵と興信所の違いはその名称のみと考えていいでしょう。


どちらも探偵や調査を取り扱っているところは共通しており、開業には共に公安委員会の認可が必要です。


不倫調査という点でいえば、どちらに頼んでも問題はありません。


とはいえ、得意とする分野については調査スタッフや会社によっても変わってくるでしょうから、事前に調べたり質問しておくことが大切です。