興信所に浮気調査を依頼すると、私たちがドラマなどで見覚えたようなやり方でターゲットの調査にあたることもあります。
相手の尾行はお手のものですし、張り込みもします。
行動と場所と時間のパターンを分析した上で、ときには彼らから情報を聴取するなどの調査を行うことがあります。
ただ、社内機密といって依頼者にも開示しない調べ方があるのは事実です。
不倫をしでかした配偶者を最大限に懲らしめるには、社会人としての信用や、公共の場での立ち位置をおびやかしてやるのが良いのではないでしょうか。
うわさ話程度ではなく、誰が見ても明らかな証拠が必須だとは思うのですが、それさえあれば、もう、思う存分、相手を追い込んでやることができますからね。
それでは気が収まらず、浮気相手の勤務先の上司や義理親や配偶者に知らせて、破壊の限りを尽くす人もいるとか。
噂は消えず、家族関係も冷え、仕事も追われる。
まあ、ろくな結果にはならないでしょう。
実際に浮気調査にかかる期間はどれぐらいなのかというと、普通は3〜4日が目安です。
しかしこれはあくまでも一般的な期間です。
調査の対象者がとても用心深かったりすると、1週間から1カ月くらい調査期間が必要になることがあることも覚悟してください。
一方で、浮気するだろうという日が調査員に伝えられていた場合は、一日で調査が終わるなんてこともあります。
探偵業者を選ぶ際は、あとでがっかりしないためにも、地域性を尊重するのは良いことです。
たとえば探索相手の家や勤務地と同じ地域にある探偵に限定すれば探偵の数も絞れます。
土地勘がある調査員がいるほうが調査に有利ですし、克明な報告を得ることができるでしょう。
調査してもらう内容次第でも不得意なこともありますし、逆もまたあります。
オフィシャルサイトや業者に電話確認してみることも大切です。
探偵業者に依頼する際に無視してはならないのは、支払い面でのことです。
コストテーブルがあるとはいえ、依頼内容によって増減はあるので、定価というものは存在しません。
素行関連の調査などの場合、とくに浮気なら、1セット60分で作業するときの平均は、2万円台と考えておくとよいでしょう。
まともな業者であれば同じような価格帯だと思いますが、直接、業者に価格を問い合わせてみることが一番でしょう。
2社以上に聞くと色々わかって良いですよ。