葉酸とは野菜などに含まれているビタミンBのひとつで、主にホウレンソウやブロッコリーなどに含有されています。
葉酸の摂取は、特に妊娠初期の女性に欠かせないものだと言われています。
なぜなら摂取することによって、赤ちゃんが流産してしまったり、あるいは先天的な障害を負ってしまう可能性を避けることが出来るという報告があるのです。
厚生労働省が推奨するように、妊娠初期の女性は400μg(一日当たり)の葉酸を摂ることが良いとされていますので、サプリメントを活用するのも問題ありません。
妊活をしている方は体を温めるものを選んで食べるようにしましょう。
大根、ごぼう、人参といったような土の下に根を生やしているような野菜類は、体を温める作用があります。
一方、身体を冷やす作用のあるものは、きゅうりやなす、トマトといった旬が夏の野菜が挙げられます。
果物の場合はデザートに少量食べるのはまだいいですがジュースとしてたくさん飲んでしまうと体を冷やしてしまうので飲み物もあたたかいものを摂るのがいいでしょう。
流行している黒豆茶ですが、妊活中の女性が積極的にこのお茶を摂取することはとても合理的なものだと言えます。
黒豆茶はカフェインを含有していませんから、たとえ妊活中でも安心して飲むことが出来ます。
そのうえ、イソフラボンという黒豆に含まれている成分が女性ホルモンと似た作用が働く可能性があるからです。
イソフラボンを十分に摂っておくとホルモンバランスを正常に整えてくれる作用がありますので、毎日欠かさず黒豆茶をホットで飲むことで、さらなる効果が期待できますね。
妊娠の判定が出た病院ですすめられて、私は葉酸サプリを購入して飲み始めました。
お医者さんには、すぐに飲んだ方が良いと強く言われましたが、いつまでサプリメントを飲めば良いのかについては結局聞きそびれてしまいました。
1袋飲み終わったのをきっかけに葉酸サプリは一旦卒業しました。
出産後、授乳のためにも葉酸が良いと知って再開したのです。
現在の日本においてはなかなか赤ちゃんを授かれず妊活に苦労されているご夫婦もたくさんいらっしゃると思います。
以前から、少子高齢化だと叫ばれていますが、子供を持ちたいと希望していてもなかなか出来ず、悩まされているご夫婦は多くなってきています。
政府はもっと力を入れて安心して子供を作り、そして育てることのできるような国にすべきだと考えます。