2人目の赤ちゃんが出来ることをのんびりと希望して3年経ったあたりで妊娠できていなかったので、自分か主人のどちらかに健康状態に問題があるのでは、と疑いだしました。
長男を育てる上でも病気があったら困りますのでこの機会に体をくまなく検査してもらい、何もなければ妊活を始めようと話し合って結論を出したのですが、今思ってみればこの話し合いが妊活の引き金となりましたね。
葉酸サプリは妊娠初期からずっと飲んでいたのですが、なんとか妊娠初期を過ぎて、中期に入ってから赤ちゃんが大きくなるためにはカルシウムも必要だと気づき、毎日たくさんの牛乳を飲みました。
今までそんなことはなかったのですが、牛乳が合わなくなっていて却って体調が悪くなってしまったのです。
その後は、血液検査で引っかかり、貧血の診断を受けて鉄分を摂るために薬を飲みましたが、妊娠初期のうちからカルシウムや鉄分が摂れるマルチサプリメントにしていれば良かったのかもしれないですね。
妊活の際に漢方を取り入れる人も多いです。
即効性はありませんが、漢方は体質を改善するような効果がありますので身体を妊娠しやすくすることが出来るのです。
昨今では薬屋さんでも売られており、簡単に買えるようになりました。
いくらぐらいかかるか心配だという場合は、漢方療法を不妊治療に取り入れている病院に診てもらうことをおすすめします。
診察を受ける必要がありますが、保険を使った支払いとなります。
今後、妊活のしようと思っている女性にやってもらいたいことはまず初めに、ママになるために自らの体を整えることです。
毎日の体の動かし方の癖で体に歪みが生じますが、特に骨盤に顕著にみられます。
そういった歪みのせいで妊娠しにくくなっていることもあるようです。
整体院で不妊あるいはマタニティに力を入れている治療院が増えています。
妊娠しやすく、なおかつ赤ちゃんがお腹の中で過ごしやすくするために定期的に骨盤矯正を行って、適正な位置に戻してください。
妊娠に気づくのが遅かったなどで、後から十分な量の葉酸が摂れていないと感じたならすぐに葉酸を摂るようにしましょう。
赤ちゃんの発育を助け、健康に生まれてくるためにとても重要な役割を果たすのが葉酸です。
妊婦に必要な量の葉酸がなかなか摂れず、葉酸の不足を自覚したら、どんな手を使ってでも葉酸の所要量の確保をめざし、必要な手を打っていくことが求められます。