葉酸の摂取については、赤ちゃんを授かった事が分かってから葉酸を積極的に摂取し始めた、という妊婦さんのお話をよく耳にします。
それと同時に、一体いつまで葉酸を摂取するべきなのか、といった疑問もよく耳にします。
胎児の成長のために葉酸を摂取されている、という場合は、妊娠している間に絞って摂取をするという方法でも良いと思います。
とはいえ、葉酸は妊娠中の母子にだけ必要な栄養素かというと、決してそうではありません。
葉酸は様々に活躍してくれます。
例えば、体のバランスを整えるために葉酸は不可欠の栄養素ですので、赤ちゃんを無事出産した後にも、定期的に摂取する事で母体の健康を保つサポートをしてくれるという訳ですね。
妊活をしている時は、日常的に飲む飲み物にも配慮しましょう。
飲み物にカフェインが入っていた場合には、着床を妨げたり、体を冷やす要因にもなるので妊活をしている時には避けた方がいいでしょう。
体を温めてくれるような効果を持つお茶のうちノンカフェインのものが適しています。
成分にミネラルを多く含有しているルイボスティーや漢方薬として使われることもあるたんぽぽ茶などがおすすめです。
カフェイン入りの飲み物を飲みたくない妊活中は、ハーブティーで代用という方が多いです。
何故かというと、まず一つは体にいいということが言えます。
例を挙げると、冷え性、または生理不順を改善させることです。
加えて、ストレスを緩和させる作用もあります。
妊活している時はストレスを溜めないのが一番ですが、そのストレスを解消させる働きがあります。
葉酸については、多くの方がご存知のように、妊婦にとって欠かすことの出来ない栄養素だと言われています。
しかし、もし葉酸が不足したら、胎児にどのような影響があると思いますか?葉酸の摂取によって正常な細胞分裂が促されると言われているため、これが赤ちゃんに不足してしまうと、先天異常を発症する可能性があるという研究結果が報告されました。
ほかにも、ダウン症予防に効果があると言われていますから、是非、葉酸の摂取を心がけてください。
妊活で必要不可欠なことといえば基礎体温の測定を行うことです。
基礎体温を測って分かることは体がどういう状態にあるか知ることが出来て、現在、妊娠しやすいのかそうでないのか、その時点での妊娠の可能性や排卵日がいつかなど重要なデータを把握できるのです。
ちなみに言うと、基礎体温は朝覚醒してすぐ体温を測るとわかり、起床後すぐに測るのがポイントです。