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ギリシャ神話:ダプネ


アポロンは
女神アフロディテの子で
恋心の神 エロースに会います

その時エロースが
持っている
小さな矢を冷やかして

自分の矢を自慢し
エロースの矢は何の役にも
立たないといいます


エロースは笑われた
仕返しに
パルナッソス山の頂上から
2本の矢を放ちます

一本は愛情を芽生えさせる
黄金の矢で
アポロンを射抜きます

もう一本は愛情を拒絶させる
鉛の矢で
ニンフ(妖精)のダプネを
射抜きました


このためアポロンはダプネに
夢中になり追いかけます

しかしダプネはアポロンを
拒絶し逃げ回る
ことになりました

ダプネが必死に逃げ回り
体力が尽きて
ついにペーネイオス河畔で
捕まりそうになった時


ダプネは父である
ペーネイオスに助けを求めます

「お父様助けて
私はどんな姿に
変わってもいいから」

娘の声を聞いたペーネイオスは
ダプネを月桂樹の木に
変えてしまいます

こうして月桂樹は
アポロンの神木となり
月桂樹の葉は
アポロンを額を飾ることに
なりました

〜次回 ギリシャ神話に続く〜

from Itsuki


↑スウィートくん
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