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サラの名前の由来

昨日、ちょこっとサラの名前のことを書きました
私は彼が♂なのに『サラ』と名付けました

サラが名前をいただいたのは、
イスラムの英雄
サラーフ・アディーン(欧州ではサラディンと呼ばれている)からでした


サラーフ・アディーン

1137年または1138年 - 1193年)は、エジプト、アイユーブ朝の始祖。現イラク北部のティクリート出身で、アルメニアのクルド一族の出自である。
本名をユースフ(・ブヌ・アイユーブ)(アイユーブの息子ユースフの意。ユースフはヨセフの、アイユーブはヨブのアラビア語形。)。サラーフッディーンal al-Dn とは「宗教/信仰(Dn)の救い(al)」を意味するラカブ[1]である。

 1189年にヨーロッパ諸国はエルサレム奪還のためにイギリス王・リチャード1世を総司令とした第3回十字軍が侵攻してくることになると、さすがのサラディンも一時、アッコンを奪われるという窮地にまで追い詰められた。しかし、サラディンは敵の猛攻に耐え、1192年、十字軍と休戦条約を結ぶことに成功したのである。
これにより、エルサレムをはじめとする広大な領土が、アイユーブ朝の領土として確定するとともに、十字軍も往時の勢いを失うこととなった。
しかしこの戦いで精根尽き果てたのか、翌年サラディンはダマスカスにて病死した。


かつてエルサレムを占領した第1回十字軍、あるいは第3回十字軍を指揮したリチャード1世は捕虜を皆殺しにした。しかし、サラディンは敵の捕虜を全員助けている。彼は軍事の天才であるが、このような寛大な一面もあって、敵味方を問わずにその人格は愛され、現在まで英雄としてその名を残しているのである。また当時のイスラーム君主の常として少年を愛したことでも知られている。
行軍の際にも、途中で立ち寄った村の村人たちに軍事費の一部を分け与えていた。そのため、彼の兵士の殆どは軍事費をヘソクリしなければならなかった程であったという。
捕虜を助けた事に関して、次のような逸話がある。サラディンが大勢の兵士を捕まえ、その扱いを考えていると彼の弟(後に3代目スルタンとなったアル=アーディル)が捕虜を少し自分に分け与えるよう進言した。
サラディンは訳を訪ねるが弟は答えず、彼の言う通りに捕虜を与えてやった。すると、弟は自分の物だからと言って全て解放してやり、こうするのが良いのだと兄に言った。喜ぶ兵士たちの姿を見たサラディンは捕虜を殺さないことを決心したという。また、病床にあるリチャード1世に見舞いの品を贈る等、敵に対しても懐の深さを見せている。 (Wikipediaより)


サラディン像・ダマスクス旧市街城壁外




*まともな歴史を踏まえていますが、主人公3人はフィクションでしょう



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*十字軍関連の内容だから、サラディンが出て来ます



サラの退院

先月5月29日(土)から入院していたサラが、今週末にやっと退院のお話がでるくらい回復してきました
我が家で一番若く元気だと思われていた、サラ。
鼻水と食欲不振。
疑われた病気は、「猫伝染性腹膜炎」いわゆる「FIP」でした。

まだ、疑いは晴れていないし、余命年数も限られて―もし、FIPなら―しまったけど、名前をもらった英雄のように頑張って生きて欲しいです

猫伝染性腹膜炎(Feline Infections Peritonitis:FIP)

猫伝染性腹膜炎(FIP)は、猫伝染性腹膜炎ウイルス(Feline Infections Peritonitis Virus:FIPV)に感染したことが原因で、腹水がたまったり、中枢神経系に異常をきたしたりする病気です。猫伝染性腹膜炎ウイルスに感染しても発症しないこともありますが、発症すると完治が難しく、危険な病気です。

*詳しくは

猫-猫伝染性腹膜炎(FIP)


ペットの快適生活情報サイト「P-WELL 通信」



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