(変わらないのは自分だけ)
(周りも変わらないと言えば変わらないけど)
二十四時間テレビのチェーンメールが来た。
あれ九人に回すとか無理だと思う。
獄寺くんの誕生日がもうすぐですよ姉さん方。
去年はやってないからやりたいけどできるかな。
版権熱を自家発電で上げてみる。
改行されてなくて読みにくい。見にくいよ場面展開分かりにくいよ。
つか九月て神田も誕生日だよなぁ誰にも言わなそうだけど。
えーと、今日上げた小説の裏話していいですか?
語り手の先祖が、昔とある兵器(破壊性と残虐性に於いては原爆並み)を自らの血筋を以て封じました。
三世代に一人くらいで封印を解ける特別な人が出ます。あれだよ劣性遺伝とかなんだよ。滅多に出て来ないんだよ。
で、ご都合主義的に語り手がその特別なわけだ。
悪い人は封印の向こう側の兵器が欲しいわけだ。多分古文書とかあったんだよ。
語り手狙うわけだ。
じゃあ先手打って攪って封印解いて封印かけ直して取れないようにしちゃおう、ってことで凪が動いた。語り手誘拐。
でも凪は別に語り手どうでもよくて、門番として封印の内側に取り残されたあやかしの子の方が気になってたわけだ。タイムスリップとか異世界トリップとか、事故でも人為でも行ってるから語り手の先祖とも知り合いだったりする。なんでもあり。
凪の心境的に、語り手の安全三割あやかしの子七割。ひどい。
一番最後に連絡先渡したのは、攪った後でいじめられたら可哀相だということに唐突に気付いたからだよ。遅い。そして流石に最初からいじめられていたことには気付いていない。
この後凪と捺奈は悪い人たちのところに殴り込んで古文書をすべて回収する作業に入ります。
二人共誘拐犯。どっちかってーと善行積んでるのに何も言わないから犯罪者扱い。
(自らの望みを叶えるのは他者には有り得ないから)
実は次期部長な結菜羅衣です(唯一の二年)。
メール送るのバリめんどくせぇ。(めておど?)
テイルズ主人公を全員集めたら間違いなく収集つかなくなるよね。
だってほら、スタンがああだしロイドはアレだしルークはあんな感じだしルカはあーゆー子だし。
なんか辛うじて新作のユーリは常識人らしいから安心したけど間違いなく一手に気苦労引き受けるはめになるよね。
ほんと天然無自覚のとっときにタチ悪いのばーっか揃ってンだからなーまったく。
ということを授業中にずーっと考えていた。
ダブ/ルアーツいいよ。大好きだよ。連載打ち切りとか勘弁してよほんと。ちゃんと謎解きしてから終わって下さい。
すばせかのエスパーランクって一番上コンポーザーじゃなくて天使? マジかー先長いなー。
ものの見事におたくネタ。
(荒波にさらわれて尚輝く)
他キャラ殆ど出なくてごめんなさいなゲーム本編。
始めトルティーヤ大好きだったんだけど台詞読み返したら村長も大好きになった。愛の大使の価値観て独特だから難しいけどこのひとは人間ができてるひとだと思うよ。何言いたいか分かんなくなってるな。
リナがすっごいちっさい台詞にいちいち感動する話。セツナ(本来の主人公)は無意識下でスレてる、ていうかぶっちゃけ鈍いのでノーコメント。気付いてない。
ねぇあんたらまだ十五だよ、もっとばきばき傷ついたり笑ったりしていいよ。命かける必要どこにもないよ。
それでも命かけられちゃうからあんたたちが大好きだ。
「また、どこかで会おう」
しんえー隊の二人がトルティーヤを追いかけて去った後。
同行者たちの会話を背にして、あたしは呟いた。
「…何さ、かっこいいじゃん」
――村へ帰り、みなの前で、『オレを見ろ、オレがしたように戦え』、そう言えばいいのか!?
そうだね、無理だ。
トルティーヤのいないワクティ村に、あたしたちはいた。トルティーヤがいないことを知らせに。
村人の一人によると、しんえー隊の二人がとっくに知らせていたらしい。いつの間に。
じゃあ村長も知ってるかな。
思ったけど、セツナが会いたいって言うから行くことになった。
ガトー村長は、前に見た通りの笑顔でそこにいた。
あたしはそれを見て一辺に頭に血が昇って、逆にそのせいで体が動かなくなった。
あんたの息子はエニグマを殺して愛の大使の資格がないって悩んで出て行ったのに、あんたはそこで愛の大使の代表みたいな顔をして、息子が生きて帰って来るのかすら分かんないのになんでそんな笑っていられんだ。
セツナたちが何か言う前に、村長はでかい手をちょっと上げて言った。
「ムスコは旅に出たと聞きました」
だったらなおさら、あんたはなんで平気な顔してそこにいる。
トルティーヤ心配じゃねぇのかよてめーの息子だろ愛してるどころか認識もしてねぇのかトルティーヤの考えてることとか全部無視か、ああそーかよ結局あんたもそういう人種か!
あたしが叫び出す前に村長の台詞が続いた。
「いや、こうなることはわかっておりましたひゃ」
え。
なんで。
一瞬停止して、戻って来たときに気付いた。
村長の瞳。
細められてよく見えないそれに宿る、ペシュにはまだ片鱗しかないもの。
最初に訪ねたとき、二階からトルティーヤが降りて来たとき、息巻いて出て行ったとき、今も、村長は同じ瞳をしてた。
陳腐な言い方すると、愛に溢れた瞳。
体中巡って火傷つくってた熱がどこかに抜けて、ついでに体の力も抜けて座り込んだ。
「…リナ?」
「アネゴ!?」
すぐに誰かが側に来た。あ、セツナと、こっちはキルシュか。
ああ、ねぇキルシュ、姐御って呼ぶのやめてくれない?
だってあたしとこの人じゃ人間の器が違い過ぎる。
「しかし、いずれ、もっと大きい愛の大使になって帰ってくると信じてますひゃ」
全幅の信頼よりも大きな愛、というもの。
殆ど無意識で呟いた。
「…あたしあんたの子供になりたかった」
そのまんま大泣きしてみんなにさんざ心配かけた。
あたしはあんたみたいな子供を信頼して愛してくれる親が欲しかった。
…悲鳴を上げるましろいこころと、悲鳴ごと包める程の愛。