生まれたてのせかいであたしは残忍な救世主を見た

(お菓子か悪戯か)
(どちらにしろ、甘くはない)



注一、実際の人物団体ジャック・オ・ランタンの伝承等には一切関係ありません。

注二、ジャックは黒魔術師ではありません。

という前提のもと、「ジャック・オ・ランタンってさ、」をお読み下さい。



ハロウィンだからなんか上げたかった。いい感じにズレてます。お菓子は自分で買うし悪戯はめんどくさい。特に今日は。



旅行から帰って来ましたー。楽しかった。歩いた。疲れた。自主研で開始五分にして迷ったぜ。とりあえず時間足んない。神宮とかもっと時間かけて回るべきだと思う。つか人多すぎ。小中高生と時期時間被りすぎ。
本州は暖かかった。北海道雪降ったし。初雪見たかった。
とりあえずかみさまとほとけさま巡りしてんのにエロス考えるあたし自重。
飛行機の機内番組でやってた「Po/Po/Lo/oui/se」がすごく気に入った。栗こーだーだーもーだいすき。



リアルでしか家の話を書くことになった。
ほのぼの。ほのぼの。間違っても殺伐とした話にしちゃいけない…！

「悪魔と契約したから地獄に行けなくて、悪人だったから天国にも行けなかったんでしょ？」

「そーそー。んで地上彷徨って人様に迷惑かけ倒してるわけ」

「…なんかかわいそ」

「そーか？」

「だって黒魔術が表でやられてた時代って何年前だよ」

「黒魔術は普通表じゃやんないよ」

「どっちにしろ百年単位でどこにもかえれてないわけじゃん」

「…あーまー確かにな」

「…契約っていつまで有効かな」

「…契約した悪魔が死ぬまでじゃないか？」

「倒しに行こっか」

「だな」












(あれ、契約破棄されてない)
(やっぱ閻魔様とかに言わないと駄目かー)

「ハロウィンって大抵のとこでやってるけどさ、世界によって話違うよね」

「ここで国でなくて世界って言う辺り異常だよね」

「聞け。で、ジャック・オ・ランタンの話なんだけど」

「うん」

「あいつがねーハロウィンの夜道に立ってねー通る人に『trick or treat?』って言うんだって」

「あれジャック・オ・ランタンてそんな可愛いしろものじゃないよね」

「うん可愛く終わらない。これに『treat』って答えると腹かっ捌かれて喰われて、『trick』って答えると魂抜かれてランタンの明かりにされちゃうんだってさ」

「結局ホラーかよ！」











(んであの明かりってそれっぽいよね)
(あーやっぱそー思う？)

思いきり不順起きて腹痛くて休んでる見学旅行中のゆいなです。あう。
ていうかあたし境内入って良かったのか？



んで出発前日に書いた小説を空港でざっと推敲して上げました、あー水輪さんとリークの紹介書かなきゃ。



以下小説ねたばれにつき。
異様に長い前後整ってない箇条書き。

































・名前出てるひと全員登場とか無茶なことしてみる
・お屋敷の裏会で人身売買(or麻薬密売)やってます
・じゃあみんなで潰そうかがコンセプト
・の割に準備中の描写だけ
・空白部分を見つけたのは捺と小夜ときゆら
・凜と凪は護衛潰しとかなんか裏っぽいひとたち潰し
・あすかとリオは情報収集
・情報元は聞かない方がいい
・by幼馴染み達と同居人達
・一番困ったのは慧一郎さんと要さんと美里さん
・だってパーティなんて来なさそうじゃん！
・弘怜と由夢の服は趣味
・ほんとは二人をもっと褒めたたえたかったけど長くなるから却下
・あたしほんとこの二人好きだな
・忘れてたけど初登場水輪(みなわ)さんとリーク
・水輪さんは直刃と慧一郎さんの姉
・リークは相里が溺愛してる義理の弟
・現場指揮が弘怜に任せられてる
・なんでー
・「だって弘怜は王だもの」
・その話早く書きたい
・でもまとまってくれない
・バトルシーンが苦手だから省略しました
・最初のややこしい道は隠し部屋フラグ
・しかも移動する
・絡繰り屋敷っていいよね
・入り口があったりなかったりするのはあれだよ、粉チーズの容器の口みたいな！
・ずらすと入り口が見つかる
・相里ちゃん居残りでよかった
・キツそう
・つかこれ多分凜と凪とあすかだけで手ぇ足りたな
・でも書きたかったんだよ！



うんまとまってない。

mainに「揺るがすもの、在り」を掲載。

旅行先なので人物紹介の更新は後日。