華蝶楓楼

「先代舞珠が人殺し」

何が有ったんでしょうね。一応、喧嘩してカッとして・・・、という設定ではあります。
しかし、その先代は誰なのか。透架君でも菜津君でも御座いません。
もしかしたら、これから出て来るかもですよ。

ちなみに名前を引き継いだ瞬間、その人間に自分がなってしまうので、
先代達が何をしていたかは判らないし、下手したら先代は皆さん死んでます。
透架君と菜津君が生きてるのは奇跡に近いです。 


「名前が変わる」

「愁憂 舞珠」の設定は「花に片想い」です。
誰かと両想いになってしまったら、当然ながら片想いではなくなってしまうので、
役目・役柄が変わってしまいます。なので自動的に名前も変わります。
今の舞珠ちゃんは花に片想いすらしてませんが、別に誰かと両想いでもないので、
見逃されてる状態です。花と両想いになったら名前が変わり、花以外と付き合ったら殺されます。
何それ理不尽。しかし、それがこの町のルールなのです。


「伏供君の発言」

アレは「俺は全部知ってる＝だからマトモなのは俺だけ！」って意味です。
そんなワケがない。と、文章の作者がツッコミを入れます。
「殺して良いから猫が好き」、確かにマトモじゃ御座いません。

舞珠ちゃんと伏供君が「知っている」というのは「その世界の設定」ではないです。
PC風に言ってしまうとバグです。本当は誰にも知られてはいけない「設定」なのに何故、
一般市民であるハズの２人が知ってしまっているのか。


「深音君の発言」

誘拐して来た子もいますし、本当に孤児を引き取ってたりもします。
その町に着いた途端、名前が付与されます。
大人から「貴方の名前は今から×××だよ」とか、
「だからコレコレこういう風に動いてね」と云われます。
「何で？」と聞くと「それがココの決まりなのよ」と返って来ます。


「向日葵について」

向日葵くん（最初の向日葵の文章の子）が葵君の先代です。
設定に無いコトをしてしまったばかりに、殺されてしまいました。
しかし、透架君が好きだった向日葵さんでは御座いません。
順番は向日葵さん→向日葵くん→今の葵君となっております。
完全なる後付設定です、笑ってやって下さい。
あと葵君は設定も秘密も判ってません。気付きかけてるかも知れませんが。


「この町について」

恐らくコレがこの物語のキーポイントだと思います。
たぶん実験施設では無いと思いますが、どうなるかは分かりません。
それこそ、これからの文章の進展で変わっていくと思います。
一応、あの物語が終わった時点の町は実験施設では「無い」です。

名前の引き継ぎ制度は、実は葵君が顕著なのですが、
「自分の子供が死んでしまった」→「似た様な外見の子を引き取ろう」です。
ダメな子だったら間引きます。そして何も知らない新しい子を引き取るのです。
じゃあ外見が違う（コロコロ変わる）「愁憂 舞珠」はどうなるんだ？と、思われそうですが、
あの子（愁憂 舞珠）は特に親兄弟がおりません。別の名前になると親兄弟も付いたりします。
菜津君は確か親居ましたよね。そんな感じの設定です。


後付だったり裏設定だったりをココで暴露です。