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凪のお暇

広告見て気になったので、Renta!で読んでみた。

話題:最近読んだ漫画

面白くて3巻まで読了(・∀・)ノ

凪も慎二も、家庭環境の悪さとか処世術(空気読むとこ)、自己中なところが似た者同士なんだけど、
方向性が全く違う2人だよねー。

慎二は処世術が自身の強さなのに対し、
凪は身を守る術であり、自身を縛るものでもあり。
慎二は凪のこと意外と見てたし、普通に恋してたけど、
凪は自分のことしか見てなかった。

まあ、慎二は無神経かつ俺様すぎるけども!

途中、凪が慎二に怒るなり出来ていたら、
全然違っただろうになー。

でも慎二はこれからが踏ん張り時だな!
頑張って凪を引っ張り戻して!


夫の仕事が繁忙期に入り、ワンオペ育児真っ最中です(^o^)/
スマホゲーとデジタル漫画が心のオアシス(´Д`)

クレヨン王国の十二か月

先日、娘と図書館に行った時に見かけて借りました。


小学生の時に読んだのですが、こんなにシリーズが出てるとは知らなかった〜。
初版は1980年。36年前!
長く愛されているシリーズですね。
残念ながら、著者の福永令三先生はもうお亡くなりになったそうです。
懐かしさにかられて海賊ポケットシリーズ
(こまったさん、わかったさんシリーズの著者が書いたシリーズ)
も借りたのですが、こちらの著者も亡くなられていたようで、残念です。

前置きが長くなりましたが、長く愛されているだけあって、
とても楽しく読めました。
ユカちゃんが7歳というところに驚愕…偏見かもしれませんが、
昔の本に出てくる子どもって大人びてる気がします。

残酷な描写というほどではありませんが、初っ端から女王がアリを大量毒殺してて笑った(゜∀゜;ノ)ノ
胃薬と間違ってDDT渡したんだけど、なんでそんなもん持って旅に出たのか…。
仲間を殺されて怒ったいろんな種類のアリ(白アリ含む)に滞在先のホテルを取り囲まれ、
馬に乗ってアリの間をすり抜けながら逃げるってトラウマだよね…ユカちゃん頑張った!
こういった話、今じゃ収録出来ないだろうなあ。

インパクトのあった話を挙げましたが、
12色の鮮やかな色彩、12か月の季節のうつろいがあいまって、面白い本でした。

暫くクレヨン王国シリーズを読み返したいと思います。
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