唐突に思いついた小話(海人夢)



「や…ま、もと……せんぱ、い…?」



さっきまで聞こえていたはずのざわめきが

音が

すべて消えた


目の前が真っ赤に染まっていく……



放課後、いつものように部活を手伝い、いつものように部室の戸締りへ来た。

一緒に行くよ、なんて声をかけてくれた継峰先輩。もったいないその申し出を断れば、ここで待ってると優しく笑って校門に立った。

お礼の言葉を続け、校門を離れる。急いできたのはいつもの部室。

「(早く閉じまり済ませちゃおう…)」

そう思い、扉に手をかけたときだった。

「…っ…に」 

「…だ…な」

(声……?)

聞こえてきたのは、山本先輩と……最近野球部に入った水野先輩。

「先輩たち、まだいたんだ……」

着替え中だったら、入りにくい……。そう思い、ドアノブへ乗せた手をひっこめた瞬間―…… 

ドンッ…!!

「っ!せん、ぱい!?」

突然響いた大きな音。

何かが倒れる音と、壊れる音がドアの外まで響く。慌ててひっこめた手を再びドアノブへかけると、一気に回した。



「や…ま、もと……せんぱ、い…?」

視界の先に広がるのは、床を覆い尽くす一面の赤。

その中心に

「…あ……っ…」

横たわるのは、数刻前まで笑って、頭を撫でてくれていた……

「山本、せ…ん、ぱ……っ」

震える足を何とか進め、赤の中心へ入る。お腹のあたりからの出血が多い。あわてて手で止めようとするが、そんなことで止まる怪我ではなかった。あざ笑うかのように、指の隙間から、血が……溢れる。

「い……っ…や」

記憶の奥へ追いやったはずの映像がフラッシュバックする。一面の赤。その中で傷つけられる、大切な…大切な人。何もできない、ただ見るだけしかできなかった無力感。与えられた傷の痛み。

全てが、波のように押し寄せてくる。

「っ…ぁ……」

こみ上げる感情の中で、必死に目の前の先輩の名前を呼ぼうとするのに声が出ない。山本先輩の姿が、あの人と重なる。今にも、今にも……

「や……っせ、んぱ…」

目の前の先輩が、必死に何かを伝えようと口を開く。震える指をこちらへ伸ばす。しかし……その意味が伝わるよりも先に頭部へ衝撃が加わり……目の前が真っ暗になった。



「おーい、カオル。どうすんだよ、コレ」

「………すまない」

「仕方ない…とはいえ、完全に予定と狂ったわね」

「ったく…こいつも一緒に殺してくればよかったのに、っさ」

ゲシッ…!

「やめなさい、ジュリー!ボンゴレと接点があるとはいえ、彼女は一般人。今は我々の正体がばれるのを防ぐためにここへ連れてきているだけに過ぎないわ」

「へい、へい。なら、せいぜい役に立ってもらおうか……なあ、夏希ちゃん?」


未来編後、継承式編があったら……
海人くんは誘拐されるとして、夏希ちゃんはどうなんだろう…と思い、唐突に考えついた小話。デイモン的には彼女の存在は面白くないんだろうなぁと。自分はどうあってもガイヤさんと結ばれることなかったのに、海人の隣で幸せそうに当たり前にいる彼女の存在はかなり疎ましいかと。海人くんが彼女を拒否できないのをいいことに体を乗っ取って色々と、とか。……相変わらず乗り越える障害が多い2人ですね^^;またそれが似合うから不思議です^^
*悠太さんへ…勝手にキャラお借りしてすみません;;




スタスカ☆

最近Myブームなゲームです^^

一番はもちろん春組v
でも、今は秋をやっているせいか、直ちゃんセンセにだだハマり中です…!!

なにあの可愛さ!!
陽日先生、可愛いよー!無邪気だよー!もうっ、好きすぎる!!


アフターのpsp版がもうすぐ発売なのですっごく楽しみですv

忍なろ! その2

略して【忍なろ】です。
ども(^o^)/こよ姐です!
もし自分のオリ忍たまを妄想していきたいと思います!わけあり、男装等で女性でも全然OKです自分なりに妄想しちゃって下さい(*^^)vくのたま、プロ忍、教員、水軍等なんでもありです!


**名前
→篁 夜流(タカムラ ヨル)

**性別
→男

**学年と組
→2年ろ組

**所属委員会
→用具委員会
本当は作法委員会に入ろうとしたが間違いで用具委員会に。
同じ用具委員会の相良くんを尊敬している。

**容姿
→・灰色の髪と瞳で、中世的な顔立ち。どちらかというと可愛い。

・髪は母親からもらった黄色の髪結いで、1つに束ねている。
しかし髪結が長すぎるため、よく髪結いを引っ張られて声をかけられる。

・身長が低い。

・双子の兄の陽流と顔、身長、体重と瓜二つ。見分けられる人はそうそういないことが、ちょっとした自慢。

・喜怒哀楽は激しいが、兄ほどではない。

**一人称、性格
→・一人称…僕

・二人称…兄は陽流


・先輩は〜先輩。同い年、後輩は〜くん

・性格…隠れS(笑

計算した上でおバカなふりをしている。裏表があるが、天然な面も。

落ち着いて見えるが、実は寂しがやりさん。

兄の陽流が大好き。若干依存気味。

**詳細設定
→篁陽流の双子の弟で、とある村の貧乏道場出身。
ゆえに体術が得意。とくに兄とのコンビプレイが得意。

・兄同様間違った知識をよく親からうえつけられており、意外と信じてしまっている。

・忍者は「ござる」というものだと教えられてきた為、そんなことないと知った今も話すと語尾にござると言ってしまう。

・双子の兄が大好きで、兄について来て学園に入ったため、あんまり忍術に興味がない。

・口癖…「陽流は、僕の!」
兄と仲良くしすぎるやつは嫌い。


**簡単にイメ画などを…





**回すひと
忍なろ好きさん^^

ありがとうございました。



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忍なろ!!その1

もちろんこちらでも答えていきますよ!!^^

略して【忍なろ】です。
ども(^o^)/こよ姐です!
もし自分のオリ忍たまを妄想していきたいと思います!わけあり、男装等で女性でも全然OKです自分なりに妄想しちゃって下さい(*^^)vくのたま、プロ忍、教員、水軍等なんでもありです!


**名前
→篁 陽流(タカムラ ハル)

**性別
→男

**学年と組
→2年ろ組

**所属委員会
→作法委員会

本当は用具委員会に入りたかったが、夜流と書類を間違えられて作法委員会に。

**容姿
→・灰色の髪と瞳で、中世的な顔立ち。どちらかというと可愛い。

・髪は母親からもらった黒色の髪結い紐で、1つに束ねている。
しかし髪結い紐が長すぎるため、よく髪結い紐を引って声をかけられる。

・身長が低い。

・双子の弟の夜流と顔、身長、体重と瓜二つ。見分けられる人はそうそういない。

・しかし、それだと何かと不便なため髪結い紐の色で見分けられるようにしている。

・喜怒哀楽が激しく、よく笑いよく泣くが怖い話しは意外と平気。

**一人称、性格
→・一人称…僕

・2人称…弟は夜流。

・先輩は〜先輩。同い年、後輩は〜くん

・性格…天然のおバカ。素直すぎるゆえに疑うことを知らない。
そのため、よく騙されては泣かされている。


**詳細設定
→とある村の貧乏道場出身。
ゆえに体術が得意。とくに弟とのコンビプレイが得意。

・間違った知識をよく親からうえつけられている。

・忍者は「ござる」というものだと教えられてきた為、そんなことないと知った今も話すと語尾にござると言ってしまう。

・双子の弟が大好きだが、負けたくないとも思っている。

立派な忍者になると固く心に決めているが、よく気持ちが空回りしてしまう。





**簡単にイメ画などを…





**回すひと
忍なろ好きさん^^

ありがとうございました。



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移転

フォレストブログ閉鎖ということで…こちらに移転してきました^^
前のサイトでもあまり更新できなかったのですが、のんびり更新できたらな、と思うのでよろしくお願いします。
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