昨日、職場の方から訃報を2件聞きました。
お一人はデイサービスにいらしていた方。
先月までは、普通にデイサービスにいらっしゃっていました。
昨年末に入院したと聞いていましたが、またデイサービスに来るようになって…
ひと安心した矢先の出来事でした。
自宅で倒れて…そのまますぐ…だったそうです。
施設長先生が高齢者は明日のことが分からないて言っていましたが、本当に…。
もうひとりは。
以前一緒に働いていた調理師さんでした。
わたしがその職場を退職して何年かした後に、定年で引退したとは聞いていましたが…
こんなに早く亡くなるなんて。
父と同い年だったので、まだ66歳…
しかも、1日に誕生日を迎えたばかりだったのに…。
…縁とは不思議なもので、まさかここでそんな消息を聞くことになるとは思ってもみませんでした。
今でも、栄養課に顔を出せばお会いできそうな気がするのに、ね…。
慎んでご冥福をお祈り致します。
友人の結婚式から帰宅後。
久方の和装を解き、ゆるりと休んでいると職場の方から電話がかかってまいりました。
そこで…
それはもう、想像を絶するような(?)知らせを聞いたのです…。
ひとりは家族にインフルエンザが出て出勤停止、もうひとりはノロウィルスの疑い有りで早退…。
もうね…一日1人しか休めないという少人数の中、一度に2人休むとなると…
…次の日からは早番ひとり、遅番ひとり、通しひとりという3人態勢の日々でした…。
しかもタイミングが悪すぎるのか、3人態勢の状態で行事食に挑む羽目になりまして。(行事食は普通は5人で作るのです)
正直ね、もう…よく覚えてない(苦笑)
無我夢中すぎて何が何やら…。
やることが多すぎて、進んでるんだかなんだか良く分からなくなるような状況でしたし。
本当に、よく乗り切ったもんだ…。
そんな状況の中。
面接をして、週明けから新しい方が来るということが決まりまして。
出勤停止の方も金曜日には復帰して、ノロウィルス疑惑の方も幸いノロウィルスではなく、体調も快復して土曜日には復帰しまして。
とりあえず苦しいのは今週だけだ…!
と、安堵しながら仕事をしていた土曜日はわたしの誕生日。
昼休みに新しく採用になった方から電話なので出てくださいと内線がかかってきたのです…。
用件は…
…お断りの電話でございました。
もう…なんというか。
とりあえず事務長の帯刀氏(仮)に連絡をしたわけですが…(土曜日は事務所組は午前中で帰宅してしまうのです)
こんな連絡、したくなかったよ…。
ただでさえ、厨房発の散々なお知らせが続いた直後でしたし、ねぇ…。
間が悪いのか何なのか、調理師さんに連絡をとろうとしたところ、携帯会社から『お誕生日おめでとうございます』なメールが。
わたしは思わず『ちっともめでたくないー!』…と、絶叫しておりました(苦笑)
週明けに出勤して、わりと本気で事務所組に訊ねましたからねー…
運が悪い、日頃の行いが悪い、実は祟られている。
どれだと思う?
…と。
結局、最悪の状況は乗り越えたものの…
人手がないことには変わりはなく。
…毎日、どうにかこうにか過ごしてます…(沈)