不倫の問題を相談するなら、弁護士がいいでしょう。
婚姻解消したいのか、不倫相手に慰謝料を払わせたいのか考えてから相談するべきです。
不倫の証拠を掴みたいのなら、探偵や興信所に相談するべきです。
相談者が女性のケースでは、近所の奥さんや友人に相談してしまう人もかなり多いですが、近所の噂のタネになりたくない時は絶対にやってはいけません。
もし浮気されてしまった場合、それがわかった時は、やはり頭に血がのぼってしまうかもしれません。
徐々に落ち着きを取り戻してきたら、その許しがたい行いへの対策を立てましょう。
だいたい不倫行為は、道義上許されない行為です。
メンタル的には慰めにならないかもしれませんが、心労や今後の生活上の不都合に対する慰謝料を要求するのは当然のことです。
はからずもご主人の浮気が露見した場合、取り敢えずマズイ対応をしてしまわないためにも、平常心を取り戻すよう努めましょう。
もしあなたが相手の不倫を赦すことができないなら、離婚とか、そうなると慰謝料の請求なども勘案しなければいけません。
二人で会う機会を作り、今後のことについて話し合うと良いでしょう。
知らない探偵社に個人的に相談するのはちょっと気がひけますよね。
本名を名乗るのが不安なら、名前を明かさずに相談できる業者も少なくないですし、まずそのサービスを利用して話を聞いてもらい、良さそうな事業者であれば、本名を伝えて詳しい話を詰めていくというふうにもできます。
妻又は夫が浮気していることが明らかになっても結婚生活を解消したくないのなら密会の場面に行こうとするのは避けましょう。
浮気の事実を突き止められると、相手が逆ギレしてしまってかえって、離婚という結果を招いてしまう可能性を否定できません。
加えて、浮気相手と話をしたことによって大きなストレスになってしまうのです。