様々な食品に「葉酸」は含まれていますよね。
果物に限った話では、イチゴ、ライチに多いことが有名です。
その他の果物にも、葉酸が多く含有しているものがあります。
柿やキウイフルーツ、またはアセロラにも多く含まれています。
あるいは柑橘類も葉酸を多く含有しています。
十分な葉酸を簡単に摂取するためには、ジュースで補給するのも問題ありません。
カフェインを含んだ飲料を飲むことは妊活中には避けたいですよね。
そういった場合に、ハーブティーが好んで飲まれることが多いです。
これは第一に、薬効が期待できるというメリットがあるからです。
一例を挙げれば、冷え性や生理不順に対する効果が期待できます。
さらには、リラックス効果を得ることにも役立ちます。
妊活している間は特にストレスを溜めてしまわないよう注意しなければならないのですが、その解消が期待できます。
葉酸の摂取期間についてお話しします。
皆さんご存知のように、葉酸の摂取は妊娠前から妊娠3か月まで期間において必須です。
では、この期間を過ぎた後、具体的には妊娠中期から後期の妊婦にとって、葉酸は必要ないのでしょうか。
確かに妊娠後期における葉酸摂取は、妊娠初期ほど言及されていません。
ですが全く摂らなくなっても良いのかというとそうではないのです。
胎児が先天的な障害を発症する可能性を減少させるという有効性に限った話では、妊娠3ヶ月までの期間が最も注意する期間ですから、妊娠期間中のなかでも、特に妊娠初期の段階での葉酸摂取を意識しようという事なのです。
妊娠がわかった直後から葉酸サプリを飲み続けていました。
妊娠中期にさしかかってから赤ちゃんが大きくなるためにはカルシウムも必要だと気づき、毎日たくさんの牛乳を飲みました。
妊娠がきっかけだったのか、牛乳が合わない体質になっていたようでお腹がごろごろして、下痢を起こしてしまったのです。
妊娠後期には、今度は貧血と診断されて鉄剤を飲む羽目になりましたが、妊娠初期のうちからカルシウムや鉄分が摂れるサプリを探して飲むべきでしたね。
妊娠初期には、葉酸の摂取が大切です。
その摂取をいつまで続ければいいのかと言えば、推奨されているのは、授乳が終わるまでです。
それは長すぎるというならば、最低限、妊娠中期を過ぎるまでは多めの葉酸を摂り続けて欲しいと思います。
なぜなら、葉酸は赤ちゃんばかりでなく母体にも重要な役割を果たす栄養素なので必要量が摂取できるように絶えず注意を払ってください。