妊婦にとって葉酸は必要不可欠な栄養素であることは間違いありません。
では、もし葉酸が不足したら、お腹の中の赤ちゃんに、どのような影響があらわれるのでしょうか。
葉酸の摂取によって正常な細胞分裂が促されると言われているため、赤ちゃんに葉酸が欠乏した結果、先天異常を発症する可能性があると言われているそうです。
また、葉酸の摂取は、ダウン症予防にも効果があるので、より積極的な摂取が求められます。
葉酸は食品の中に含まれる栄養素ですから、妊婦の方の中でも出来るだけ、普段の食生活で補おうと、葉酸が豊富なホウレンソウや貝類、あるいはレバーといった食品を、積極的に食べているという方も大勢居ます。
しかし、実は葉酸は熱に弱いため調理の際の加熱によって葉酸が流れ出して無くなっていることもあるため、結果的に、摂取量が不足している、という場合もあります。
友達のところもそうですが、うちも二人目不妊でクリニックに通い始めました。
本当は夫婦一緒に不妊検査と治療をと願っていたのですが、くどく言うと怒られそうな気がしたので、生理周期は順調でしたが、通院でタイミング療法を受けることにしたんです。
月イチで3000円弱なので家計に影響ないところは良いのですが、なかなか妊娠には至らないものですね。
それで、時間が経つよりマシと思い、高価な葉酸サプリも買って飲みました。
私はラッキーだったのか、全部飲み切らないうちに、赤ちゃんを授かることができて、これ以上待たなくて良いのだと思ったら気が楽になりました。
当然のことながら、妊活にとって全身状態が健康であるということは前提条件と言えます。
その為に重要視すべきことは、栄養に気を付け、適切な運動をするよう努めるということです。
肥満防止という目的もありますが血行を改善させると、栄養分が素早く運ばれるようにすることも目的の一つです。
一つの例として、きつくない程度のウォーキング等が最適です。
妊活中は日常の飲み物にも気を配る必要があります。
多くの方が疑問に思うのは、コーヒーを飲んでも良いかという事ではないでしょうか?カフェインを多く含んだコーヒーは摂取すると体を冷やしますから、体の冷えが禁物の妊活中にはあまり飲まない方が良いというのは、これまでも言われている通りです。
けれども、コーヒー好きで控えると逆にイライラするという場合は、結果的にストレスがかかって妊活に悪影響ですので、1日2杯から3杯を上限に飲む方が、ストレスが厳禁な妊活には良いでしょう。