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社会的共通資本 2


宇沢弘文さんが提唱した
「社会的共通資本」は
新しい理論というよりも

「当たり前」の理論だと
宇沢さんは語ってます

人を粗末に扱わず
貧困を解消し
子供の資質を伸ばしていく


さらに人々の病気を治し
子供が伸び伸びと育つ町を
作っていきたい

社会的共通資本の考えには
より人間的に
より住みよい社会を
作るためにどうしたらいいか

こうした問題を
経済学の原則に戻り
考えようと作られたのが
「社会的共通資本」の理論です


その考えからいくと
官僚制度や市場原理は
非人間的なものになってきます

そのためにそこから
人間的な社会の
構築は困難になります

経済学は価格のつかないものは
扱えなくなっています
そのために「自然環境」や
「子供の教育」などの
経済学は歴史的にもありません


常に行動する経済学者として
日本中を飛び回っていた
宇沢弘文さんですが

近年は東日本大震災の
被災地から
様々な提案を続けてましたが
2011年に脳梗塞で倒れます

今年9月に86歳の
生涯を閉じました

「社会的共通資本」
今見直されている理論です

from Itsuki


↑しらゆきちゃん
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