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現代の不寛容


ロンドンで仕事をされた
日本人のレポートを
先日目にしました

日本では混んでいる
電車にベビーカーを押して
入ると周囲は
あからさまに嫌な顔をする
人たちがいます

またこうした行為を
「混んでいるのに非常識な
行為だ」と
ネットに書き込んだりする
ケースもあります


しかしロンドンでは
こうした事はまずないそうです

混んでいる電車でも
ベビーカーの赤ちゃんに
何かおきないように
周囲がしっかり配慮します

エレベーターやエスカレートでも
周囲の人たちは
当然のように手を貸して

ベビーカーを運びます
誰もそれを迷惑とは思いません

これはロンドンに限った
ことでなく
ヨーロッパ全体に言えるそうです


ここまでは
日本とヨーロッパでは
まるで反対といえますが

単純に
「日本人は思いやりがない」と
片付けるわけにはいきません

何が優しくない日本人を
作り上げているかです

人の行動や考えは
その人の経験や客観的な
環境の産物といえます


では日本人の思いやりと
不寛容の土壌は何なのでしょう

実際日本の都市圏は
心や時間に余裕を持てない
場所があります

例えば朝の通勤ラッシュです
この通勤ラッシュは
海外から来た方は一応に
驚く光景だそうです

東京のとある駅の
一ホームの利用客数は
一日15万人で

ロンドンの駅のホームの
9倍になります

これだけでも
日本人は疲弊するのです

〜次回に続く〜

from Itsuki


↑スウィートくん
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