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長崎の歴史:中島川石橋群 3


前回の続きです

次に目に入るのは
大手橋です

この橋は中島川支流の
堂門川に架けられています

架橋は1690年に
中国語通訳詞の通詞の
寄付により架けられました


次は鎮西橋です

このも支流の堂門川にあります
この橋は新しく
国道34号線の一部として
1934年に架橋されました

長崎市東部への主要道路でもあり
バスや路面電車が
この橋の上を走っています

次も支流の堂門川の橋で
桃溪橋です

1679年に中国人僧侶が
在留唐人の寄付を募り架橋しました


この橋は1982年の
長崎大水害で破損しましたが

なるべく原石を回収するかたちで
復元されました

そのために被災前と
ほぼ同じ形で新造されました

次は大井手橋です

1698年に長崎の商人
岡正敏により架橋されました


長崎市の有形文化財に指定されて
いましたが

この橋も長崎大水害で
流出しました

現在の橋は鉄筋コンクリートの
石張りで再架設されました

次は網笠橋です

この橋は1699年に架けられた
石造りアーチ橋で最後に
新設された橋です

〜次回 長崎の歴史に続く〜

from Itsuki


↑しらゆきちゃん
捜し物中です
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