話題:懐かしい映画
「オーケストラの少女」
(アメリカ 1937)
あらすじ
失業中のトロンボーン奏者を父に持つパトリシア(ディアナ・ダービン)は、父を再び一流のオーケストラで演奏させようと懸命に奔走する。
世界的指揮者のストコフスキーに近づき、さらに気まぐれな金持ち婦人(アリス・ブラディ)の言葉を信じて、失業中の楽士ばかりのオーケストラを結成してしまう!
しかも、その指揮をストコフスキーに頼むのだった!
(Amazonより)
主役のディアナ・ダービンはカナダ国籍の女優で、時代的にはジュディ・ガーランドと同時代の方。
天使の歌声とも言われていました。
1950年に映画界からスッパリ 引退しています。
普通は「懐かしい映画」に出演された方々のその後は、
あまり調べないのですが、今回は気になりました。
かなり潔い方なのだと思います。
もう一人の出演者のレオポルド・ストコフスキー氏。
日本ではヘルベルト・フォン・カラヤンの人気も高いですが、
レオポルド・ストコフスキーも格好良くて幼心をときめかせたのを覚えています
指揮棒を持たない指揮というのを見たのも、初めてでした
ストコフスキーが出演した映画というと、
ディズニーのアニメ映画「ファンタジア」です。
こちらは、ミッキーマウスと共演しています
「ファンタジア」
(アメリカ 1940)
「ファンタジア」を意識したアニメーションは、日本にもあります。
戦後直ぐだったから、余裕がなかったのかもしれません。
「桜(春の幻想)」
(日本 1946年)
監督:政岡憲三
ウェーバー作曲の『舞踏への誘惑』をBGMに、桜の咲く季節に川を船で行く舞妓さんの映像。
作品は白黒で8分ですが、色々な色を見たような記憶があります。
本家「ファンタジア」に勝るとも劣らないと思っています
「桜(春の幻想)」は、政岡憲三作品集の中に含まれています
「くもとちゅうりっぷ」政岡憲三作品集
話題:今日のニャンコ
我が家のおネコ
の肉球写真 第2段
サラのピンクの肉球です
短毛種のネコの肉球の空き間(?)には、
長い毛は生えていません
しかも、前足にギュッと力を入れてしまう、拳状態
眠くなると仔ネコの時の癖か、自分の肉球をしゃぶったりします
それは、それで可愛いけど……
この写真を撮った後、興奮したのか、人の手にじゃれついてガブガブしてました