日日是好日。

人生の主役は自分
人生の主役は自分
人生の主役は自分

と、先輩に言われたことを毎日思い出しながら、結局ワケわからん状態に陥ってます。


なんで教師やってるんだろ…
なんで担任やってるんだろ…
なんかもう、能力の範疇を超えてて、歯食いしばってやってるつもりが、全然認められない。

私に救われる子もいる、のでしょうか？
救われない子、また、私じゃなくても救われる子の方が多い場合、私が教師であるメリットは、私にしかないんじゃないのかな？
生徒のことが嫌で、担任を辞めたいと思ったことは新卒の時を除いてありません。むしろ感心する子ばかり。
でも、生徒が何か起こした時とか、生徒がきちんとしなかったときの無力感といったら、本当に、もう自分って、無能。グズ。カス。何のために生きてんの？くらい精神的にダメージを受けます。
なんでだろ、自分に対して思いっきりダメだししてる自分と、もうこれ以上やめて…と拒否してる自分と、いるんだよね。

そりゃ、会社員で○円の損失を出した、という時の気持ちは分からないですが、なかなか悩める中学生を導けない教師の気持ちも、かなり惨めで、恥ずかしいですよ。なんかね、人としてダメな気がして、自己否定につながるんですよね、、、
人としての魅力がないとか、人として間違ってるとか、人として甘いとか、

人として

って言葉が、よく思い浮かぶし、

大人として

って言葉が、常にぐるぐる頭を回るんですよね。

もう、惨めで仕方ないですよ。
人としての魅力がないと気づいた時、そして魅力を身に付けようとしてもなかなか変われない時のさ…。
生きる意味とか考えちゃうんですよ、仕事だ、と割りきれない。
だって生徒の人生かかってるから、40人近い生徒たちの。


もっとかっこいい、はつらつとした、頼りがいがある人になりたい。


なれてない。

こんなに苦しいのに、まだ自分にも可能性があるんじゃないかと思ってしまう自分がいてすごく嫌だ。
いつか、自分が教師である意味を感じられるような、立派な教師になれるんだろうか。

なれるんだろうか…。
頑張ってればいつかなれると思ってたけど、いつかっていつだろ。
頑張るって、今私本当に頑張ってんのか？　

ぐーるぐーる…。