まさかのサプライズのあの日からもう2日。明日私はまた旅立ちます、みなさまありがとう。彼に5億の鈴と赤いバラを。小野寺でございます。




素敵な夜をありがとう。成功していてもこんな風に思っていたのだろうか、ただ、彼の中の罪悪感を増長させてしまっていただけではなかろうか。そんな考えばかりが脳裏をよぎる。そこに答えなどありはしないのに。



素直さとはまさにノリとテンション。あの時素直に私がそれを口走っていたら?耐えきれずに怒り狂い、許すことができなくなってしまっていたら?最早地獄を生きていたことでしょう。





握られた手も、撫でられた背中も、全てが私の糧でございます。ありがとう、早く2年という月日を乗り越えてしまえば。そんな淡い焦りを胸に明日、向かいます。あの地、あの大嫌いな東京に。





彼もまた夢の中で。
また会えたのなら思い切り素直な言葉を送ってみる。




おやすみ愛しの故郷。
別れの時まで。