※おまけ

大いにネタバレがあります。
もう全然考慮してません。
エンディングまでご覧になっていない方はお気をつけくださいな。





SIRENに登場する皆さんを、現役屍人の偏見を大いに交えて好き勝手にご紹介(^ω^)
今回は女性陣です。
前回同様、深夜〜徹夜のノリ。長いです。三分の二冗談です。怒ったら負け。
そんなネタもあったな程度に読んで貰えたらありがたや。
当然ですが公式とは関係ない勝手な解釈の入ったものなので、全てを信じちゃダメ。




●主要人物 女性陣

▼神代美耶子 14歳 女
本作のヒロイン。
羽生蛇村の大地主・神代家のご令嬢で、この度神様との縁談が纏まった神々しいお方。
が、当人は納得しておらず結婚式当日になって家から逃げ出した。サウンドオブサイレンスで有名なあの映画みたいなことをやってみたかっただけなのかもしれない。
神代淳の嫁・亜矢子は実姉だが、全く似ておらず美しい。この容姿なら口が悪くても、大抵の事は許せる。

盲目の為、常にケルブ(通称・白いお父さん)と行動を共にしていたが、怪異により亡くしてしまう。
その代わりと言っては何だが、村の外から来た何も知らない男・須田恭也を持ち前の美貌とツンデレ技法を駆使してたらしこみ、見事自分の手足にすることに成功。
更に逃避行を謀るが、村の真の支配者・八尾比沙子に強襲され連行されてしまう。

結局、八尾の手により婚礼の儀が執り行われ身は滅ぶも、妨害に入った須田を電脳ハックして神様を消滅させた。サウンドオブサイレンス実現。
現在は屍人バスターと異界で名を馳せる須田のゴーストとして、屍人退治に大忙しの模様。



▼神代亜矢子 16〜17歳 女
羽生蛇村の大地主・神代家のご令嬢で美耶子の姉。淳の嫁。
夫が美しい妹に執心していることに嫉妬している。それを夫ではなく妹に当たっているところから、その程度の女なのであろうと推測できる。

神代家において、次代の花嫁を産むという一応は重要な役割にいるが、その割にはあまり大事にされていない。
更に、神代家における婚礼の意図をあまり理解しておらず、なんだか訳が分からないうちに八尾比沙子の手によって焼かれてしまう、やっぱりその程度の女。

性格にしろ何にしろ、そうならざるを得ない事情があるもの。神代家に生まれたことは悲劇か。



▼安野依子 22歳 女
竹内多聞の帰省時に勝手に持ち物に紛れ、勝手に怪異に巻き込まれた女子大生型自立携帯。
湿気に弱く、マナーモードが故障しやすい。
また、自立型ゆえにストラップ(眼鏡)付けたくらいでは紛失は免れない。
実際に持ち主の多聞も、蛭ノ塚・蛇ノ首谷・屍人ノ巣と三度紛失している。

衝撃には強く、銃で撃たれても水没しても故障せず(マナーモード以外)、更に次々と巻き起こる異変すらも楽しむ耐久性の高さが持ち味。ある意味、最強。

尚、ストアから配信されているアップデートパッチを適用すると金属バットが装備可能になる。(嘘)

故障かな?と思ったら:仕様です



▼恩田理沙 21歳 女
羽生蛇村出身。
就職活動で都会に出るも、このご時世なかなか定職に就けず、現在はフリーター。
地元の村の病院に勤める姉が男になっているという噂を聞きつけ、真相を確かめるために帰省したら、いつの間にか怪異に巻き込まれていた。

怪異後に最初に出会ったのが、よりによって屍人達の間で「出会ったら最期」と囁かれている宮田司郎という運の悪さを持ち合わせている。こうなったらもう誰も理沙を救えない。

不幸中の幸いか、宮田医院にて姉と再会。屍人にはなっていたが男にはなっていなかった事が判明して一安心。
その後は姉の恋に協力するべく、宮田を追いかけ回す事に精を出している。
尚、宮田からの返答は「本当にしつこい女だな」

最終的には頭脳屍人と化し宮田に迫るが、あまりにもしつこく付きまとい過ぎたのか、合石岳の斜行内に杭打ちにされてしまった。
どこまでも救われないが、これも「出会ったが最期」の宮田に出会ってしまった本人の運の悪さ故。残念。

取得スキル:平ら胸(効果…隙間に入れる)



▼恩田美奈 21歳 男?
宮田医院に勤める看護師。
整った鋭い顔立ちからは性別の判別が不可能。
恋人の宮田司郎と、目玉焼きには塩か醤油かで口論となった勢いで殺害されてしまう。

蛇ノ首谷山中でぐっすり眠っていたら、いつの間にか怪異が始まっていた。
THE☆タツコのアラームで夜勤であることを思い出し、慌てて病院に戻る途中に履いていたナースシューズを片方落としてしまうが、シンデレラのノリで「きっと宮田先生が拾って届けてくれるはず」と、そのままにして行った。
尚、拾ったのは私(現役屍人)。ごめん。

病院で妹と再会後は、妹の協力を得て宮田捜しに奔走。
しかしようやく会えた時には、容赦なく硫酸をぶっかけられたり殴り倒されたりと、想いはなかなか報われない。
それでもめげることなくただ一途にどこまでも宮田を追い続けるのだから、彼女は尊敬すべきマゾヒストだろう。

最終的には姉妹で宮田に迫るが、忙しい時期に追い回したせいか、合石岳の斜行内に埋められてしまう。
どこまでも救われないように思えるが、これもサディスト宮田とマゾヒスト美奈の関係故。二人にしか分からない世界があるのだろう。

主な原動力:愛



▼高遠玲子 29歳 女
羽生蛇村小学校折部分校の教師。美人。
学校行事に生徒の四方田春海と参加中、怪異に巻き込まれる。

数年前に娘を事故で亡くし、それが原因で離婚。
春海を亡くした娘と重ね合わせて見ており、救えなかった娘への償いのように春海を救い、早々に命を落としてしまう。

屍人化して尚も春海を守るために、校長相手にも権力に屈せず勇敢に立ち向かう姿は全屍人の鑑と言えよう。
愛と正義に満ち溢れた素晴らしい人物。
忘れられがちだが、彼女も村を怪異から救ったうちの一人。

関係ないが、29歳とは思えないほどの可愛い声の持ち主。特に屍人を殴る時と段差を上がる時の声は一聴の価値あり。

チャームポイント:唇



▼四方田春海 10歳 女
羽生蛇村小学校折部分校に通う生徒。
学校行事に参加中、怪異に巻き込まれてしまう。

頼りにしていた先生は屍人化し、一人逃げ込んだ廃屋では屍人一家に取り囲まれ、挙げ句の果てに頭にタコを飼っている変態屍人に追い回されたりと、一見物凄く運が悪いように思えるが、実は超ラッキーガール。

というのも、屍人に発見されたら終わりという身でありながら、学校では助けを呼ぶ放送を校内どころか町全体に響き渡らせて全屍人の注目を集めておきながら高遠に助けて貰え、屍人ノ巣では宮田と牧野のフュージョンという貴重な瞬間まで目撃できた。
最早SIREN史上最強の幸運の持ち主と言っても過言ではない。

最終的には持ち前の強運で無事に村から
脱出した、唯一の生還者である。
この3日間の貴重な体験を是非とも本にして後世に伝えて頂きたい。

交友関係:みやちゃん(宮田司郎)



▼美浜奈保子 28歳(自称) ♀
元アイドル女優で現在はTVリポーター。
低予算番組「ダークネスJAPAN」の取材で嫌々羽生蛇村を訪れるが、腹の立つことにTVクルーとはぐれてしまい、これまた腹の立つことに怪異に巻き込まれてしまう。

見た目通りの短気な性格で、次々と巻き起こる異変に対して最早恐怖よりも怒りの方が勝っているようだ。
「だから田舎は嫌なのよ」と本人は悪態をつくが、田舎だろうと都会だろうと腹を立てたことだろう。

学校に迷い込んだ時に見付けた女性誌を読んだ際、雑誌広告“永遠の若さ、手にしてみませんか?”を真に受けて、水蛭子神社の池に入水。
無事、海送りを果たして永遠の若さを手に入れた。
しかし海還りではよりによって犬屍人と化し、若さは辛うじて保つも美しさは完全に消え失せてしまった。
うまい話には裏があるもの。気を付けよう。

尚、中の人は普通に美人。

口癖:綺麗って言ってよ(刈割で彼女を見かけたら言ってあげよう)



▼八尾比沙子 推定年齢1342歳 女
羽生蛇村の教会の召喚士で、怪異の元凶。デーモン小暮に次ぐ長寿。
牧野に気持ち悪いほど慕われているが、それを逆手に取って儀式に利用するなど実は腹黒い。
長く生きていると人間色々あるもの。人生色々。

召喚獣はTHE☆タツコ(力はアニマに匹敵)。但し、彼女とのバトルに勝ってもTHE☆タツコを召喚できるようになるわけではないので、それを知った須田に容赦なく切り落とされる(間接的に)。
まぁ宇理炎や焔薙、美耶子という武器を持っている須田にはTHE☆タツコは最早雑魚なので不要だろう。






●後記(という名の言い訳)
書きかけだったのをすっかり忘れておりましたw
無印は長らくやってませんが結構覚えているものですね。
思いつく限りの女性陣を書きましたが、この人がないなんて……!みたいなのありましたら、コッソリ教えてください←
ちなみに2プレイ記は…詰みました。だから初心にかえってこんなの書いちゃったんです。

すいませんでした!orz