興信所や探偵への料金の支払いについていうと、全国展開しているような大手だとローンを利用した分割払いやクレジットカードOKという業者もあります。
一刻でも早く不倫の裏付けをとってほしいのに、一括で払うのは難しいというときは、このような精算方法に対応している業者を探して依頼するといいでしょう。
大手なら近くに営業所があるかもしれません。
レシート、クレジットカードを調べると、浮気のことがわかるものをつかむ事もできるでしょう。
まず、いつもなら好んで行くことがないようなコンビニのレシートをしばしば見ることが多くなったら、いつもその近くに赴いている事になります。
そこで見続けていると、浮気の現場を現行犯で見つけられるかもしれません。
パートナーの浮気で裁判所に離婚の申し立てを行う際は、配偶者の不倫行為の裏付けが必要です。
たとえば、性的な関係にあることがわかる文書(メール、手紙)や、ラブホや不倫相手宅に通っているときの写真、交際相手と交換した念書、旅行メモ等です。
それに、スマートフォンのメール、LINEのトーク履歴が証拠として認められるケースがあります。
配偶者の浮気がわかったときは、落ち着けと言われても無理かもしれません。
しかし激情が通り過ぎたあと、冷静になってきたら、どのように対応するか具体的に考えましょう。
そもそも不倫は、道義上許されない行為です。
気持ちの上ではわだかまりが残るとは思いますが、いままでどれだけ苦しんだか、その対価としての慰謝料は、請求しましょう。
不倫で略奪婚に成功しても、あまり幸せになれないという話があります。
結構言い得ているのではないでしょうか。
どう言い繕ったところで自分の幸福のために、よその家族を滅茶苦茶にしてきたわけで、うまく結婚したところで、自分たちの事情が知られたらみんな去っていくと怯えてやっていくのですから疲れるでしょう。
不倫相手と結婚したって、いつまた不倫に発展するかと思うと内心の重圧で堪らないのではないでしょうか。