探偵や興信所の調査員になるには特殊な資格は不要です。
ただ、実際に浮気調査をしっかりとやり遂げるためには、しっかりとしたスキルが必要です。
そういった教育に配慮がないところでは、マニュアルをさらったぐらいのアルバイトが現場に配置されていることもあるという話ですし、気をつけなければなりません。
金銭という対価に合った仕事ができる探偵に調査に入ってもらうことこそ、結果に繋がり、ストレスも最小で済むのです。
子供も大きくなったのでパートを始めたところ、子育てのことで親身になってくれた男性社員さんと、秘密裏に交際するようになり、研修と偽って旅行にも行きました。
ずっと家庭から出ず、何年も専業主婦してきていたせいか油断があったのでしょうか。
以前と変わったところがあったのか、夫も早いうちに気づいたみたいで、彼の奥さんと連絡をとりあった挙句、両家ともに離婚。
そして双方が慰謝料を請求されるという結果になり、後悔しています。
探偵が尾行する際の料金はどのくらいかと言うと、調査する人の数にもよりますがだいたい1時間あたり1万〜3万円ほどです。
当然のことですが、調査員が少数なら安く多いほど高くなります。
そして尾行の際、車とかバイクで行う場合、別途交通費、車両費として請求されることがありますので確認がいります。
探偵について、その特徴を考えると、怪しむ人のないようにきめ細かく配慮しながらいわば地道な調査方法を取りますが、興信所はというと、身辺調査・企業調査を依頼される傾向があるため、まず身分を明かしておいて表立ってリサーチを行うようです。
探偵が得意とするのは、個人の行動の調査なのに対し、興信所の方は情報収集に向いていると考えることができます。
探偵の仕事といえば、尾行を思いつく人は少なくないでしょう。
ターゲットとなる人物に絶対に気取られないよう行動を追い、不倫等の証拠を押さえることです。
悟られることがまずないとはいえ、探偵は調査対象者の行動をある程度、予測しておく必要があります。
想定外の行動をとったから失敗したでは済まされないのが、探偵の業務です。
相手に知られては依頼者の不利になるので、必死です。