藍ちゃんフィギュア(胸像基生首)の制作課程そのB
ラストです。深夜なのにどうもすいません!思い出しながら書いてると時間かかるなぁ
長いので追記からどうぞ〜
2014-9-15 02:25
藍ちゃん制作課程B
色塗り仕上げ編
アクリル絵の具は水で溶かして塗れるものですが、発色がはっきりしてるのでなんとも水彩画のようにグラデーションには全く向いてません。ある程度重ね塗りして乾かして、その上から水分多目にして薄く塗り重ねたりしてみましたが微妙な仕上がりに。下手すると汚くなって終わります。
で、そんなとき使えるのがパステル!これをナイフで削いで粉末にしたら綿棒に付けて塗りたいところにチョンチョンする。付けすぎたら強く擦る!消しゴム使うのも○それでも落ちなかったらアクリル肌色で塗り潰してやり直し。今回の藍ちゃんにはうっすら頬紅と髪の毛のグラデに使用。しかし顔は何度か塗り直してるので頬紅は非常に分かりにくい。
パステル取扱の際は、指に付いた粉末が別のとこについたりするので要注意。髪の毛グラデの青が肌に顔に付いて偉い目に合いました。しっかり気を付けましょー
これで色塗りは終わり。パステルを塗ったらあとはもうあんまり触らないのが身のためです。粉が落ちる
トップコートで仕上げ編
色塗りが終わったら、トップコートで仕上げます。トップコートには、光沢、半光沢、つや消しがありまして。仕上げは好みでOKだと思います!人形のフィギュアなので私はつや消しで仕上げましたが、車などの模型には艶々のトゥルットゥルがいい気がします(あくまで個人的)
つや消し仕上げですが、半光沢を薄く何度か吹いて表面をコーティングしてから最後につや消しを吹くという一手間。果たして意味があるのかは不明←
トップコートもサフ同様、天気の良い日湿度が低い時に屋外でやるとベストです。特に湿度に気を付けないと吹き掛け時水分を含んでしまうので表面が白くなっちゃうそうです(カブリ現象というらしい)サフは上に色を被せるのでどうにかなりそうですが仕上げのトップコートでは誤魔化せないよ…。ちなみに失敗したら削ってやり直すか光沢トップコートを上に吹くとマシになるらしい。へぇー
トップコートが完全乾燥したら完成〜!
ちなみにこのフィギュア制作というもの、乾燥させる時間を入れると長いですよ。長期戦もいいとこです…
どの乾かすという工程も、1日は放置しとくのが良いらしい。ただ表面が乾くのは最低1時間もあればという感じで!
改めて原型制作の人は大変だ!
蛇足
今回藍ちゃんの目だけにニス(言わば光沢のトップコート)を入れたのですが、作業の順番的に間違えてつや消しスプレーの前にやってしまったのです。そこでマスキングテープでニスを塗った部分を保護するのに、作業用マスキングが無くて、洒落乙なテープ(エアメール風ストライプ柄)を使用したのですが…柄の部分がちょうど、
グー/ルの金/木みたいになった件(笑)
非常に長くなりました、これでおしまいです〜
いるかどうか分かりませんが見て下さった方はありがとうございます(・ω・)
アクリル絵の具は水で溶かして塗れるものですが、発色がはっきりしてるのでなんとも水彩画のようにグラデーションには全く向いてません。ある程度重ね塗りして乾かして、その上から水分多目にして薄く塗り重ねたりしてみましたが微妙な仕上がりに。下手すると汚くなって終わります。
で、そんなとき使えるのがパステル!これをナイフで削いで粉末にしたら綿棒に付けて塗りたいところにチョンチョンする。付けすぎたら強く擦る!消しゴム使うのも○それでも落ちなかったらアクリル肌色で塗り潰してやり直し。今回の藍ちゃんにはうっすら頬紅と髪の毛のグラデに使用。しかし顔は何度か塗り直してるので頬紅は非常に分かりにくい。
パステル取扱の際は、指に付いた粉末が別のとこについたりするので要注意。髪の毛グラデの青が肌に顔に付いて偉い目に合いました。しっかり気を付けましょー
これで色塗りは終わり。パステルを塗ったらあとはもうあんまり触らないのが身のためです。粉が落ちる
トップコートで仕上げ編
色塗りが終わったら、トップコートで仕上げます。トップコートには、光沢、半光沢、つや消しがありまして。仕上げは好みでOKだと思います!人形のフィギュアなので私はつや消しで仕上げましたが、車などの模型には艶々のトゥルットゥルがいい気がします(あくまで個人的)
つや消し仕上げですが、半光沢を薄く何度か吹いて表面をコーティングしてから最後につや消しを吹くという一手間。果たして意味があるのかは不明←
トップコートもサフ同様、天気の良い日湿度が低い時に屋外でやるとベストです。特に湿度に気を付けないと吹き掛け時水分を含んでしまうので表面が白くなっちゃうそうです(カブリ現象というらしい)サフは上に色を被せるのでどうにかなりそうですが仕上げのトップコートでは誤魔化せないよ…。ちなみに失敗したら削ってやり直すか光沢トップコートを上に吹くとマシになるらしい。へぇー
トップコートが完全乾燥したら完成〜!
ちなみにこのフィギュア制作というもの、乾燥させる時間を入れると長いですよ。長期戦もいいとこです…
どの乾かすという工程も、1日は放置しとくのが良いらしい。ただ表面が乾くのは最低1時間もあればという感じで!
改めて原型制作の人は大変だ!
蛇足
今回藍ちゃんの目だけにニス(言わば光沢のトップコート)を入れたのですが、作業の順番的に間違えてつや消しスプレーの前にやってしまったのです。そこでマスキングテープでニスを塗った部分を保護するのに、作業用マスキングが無くて、洒落乙なテープ(エアメール風ストライプ柄)を使用したのですが…柄の部分がちょうど、
グー/ルの金/木みたいになった件(笑)
非常に長くなりました、これでおしまいです〜
いるかどうか分かりませんが見て下さった方はありがとうございます(・ω・)
コメントする
カレンダー
最近の記事一覧
アーカイブ
- 2015年9月(2)
- 2015年8月(5)
- 2015年7月(4)
- 2015年6月(4)
- 2015年5月(8)
- 2015年4月(2)
- 2015年3月(1)
- 2015年2月(5)
- 2015年1月(3)
- 2014年12月(5)
- 2014年11月(2)
- 2014年10月(7)
- 2014年9月(4)
- 2014年8月(9)
- 2014年7月(9)
- 2014年6月(10)
- 2014年5月(12)
- 2014年4月(10)
- 2014年3月(9)
- 2014年2月(10)
- 2014年1月(11)
- 2013年12月(11)
- 2013年11月(5)
- 2013年10月(3)
- 2013年9月(1)
- 2013年8月(2)
- 2013年7月(8)
- 2013年6月(2)
- 2013年5月(5)
- 2013年4月(6)
- 2013年3月(5)
- 2013年2月(11)
- 2012年10月(3)
- 2012年9月(2)
- 2012年8月(4)
- 2012年7月(1)
- 2012年6月(1)
- 2012年5月(5)
- 2012年4月(1)
- 2012年3月(7)
- 2012年2月(6)
- 2012年1月(4)
- 2011年12月(3)
- 2011年11月(2)
- 2011年10月(3)
- 2011年9月(2)
- 2011年8月(5)
- 2011年7月(9)
- 2011年6月(3)
- 2011年5月(6)
- 2011年4月(2)
- 2011年3月(1)
- 2011年2月(4)
- 2011年1月(2)
- 2010年12月(1)
- 2010年11月(1)
- 2010年10月(2)
- 2010年9月(3)
- 2010年8月(3)
- 2010年7月(2)
- 2010年6月(3)
- 2010年5月(2)
- 2010年3月(1)
- 2010年2月(4)
- 2009年12月(10)
- 2009年11月(4)
- 2009年10月(4)
- 2009年9月(4)
- 2009年8月(11)
- 2009年7月(7)
プロフィール
地 域 | 福島県 |
血液型 | AB型 |