無題

ついさっき、プレゼン終了いたしました。

あーーーーーーおわったーーーーおわっちゃったーーーーーーー!!!!

緊張であまり覚えてないんだけれど、審査員の方々に褒められたことは覚えてる。一番嬉しかったのは「アートっぽいですね」って言われたこと。

アートとデザインは違う。

アートは自分の好きなことを好きなように表現すること。共感する人が2人、3人でもかまわない。でもデザインは違う。問題解決かつ、付加価値を付けなければならない。共感する人が7割以上いてはじめてデザインになる。

ずっと言われ続けていて、ふと自分を見つめた時、わたしのやりたいことってアートじゃないのかなって、デザインじゃないんじゃないのかなって、ここに来てよかったのか迷って悩んでいて、ほんと最近まで。

でも、先生が「アートとデザインの壁を超えてやれ!」っていつもみたいに笑って、わたしに言ってくれた。先生は区別を付けない考え方をする人で、そっか、わたしも今のままでいいんだって、すごく救われた。

もしかしたら「アートっぽいですね」って言われたのは褒められていないのかもしれない。でもわたしには褒め言葉ですごく嬉しい言葉でした。

最後に「嘘偽りのない自分でいてください」って言われて、まぁ、ギクッとしたわけですよ。この作品に嘘偽りを込めたわけではないんだけれど、普段のわたしはと言われると、んーって。

共感性を与える、ストーリー性を生むためにも素直な自分でいてくださいって。

ふと、作品にもプレゼンにも影響してしまうのかもしれない。考えもしてなかったや。痛いとこ突かれました。

プレゼンが終わって席に着くと終わったっていう安心感が襲ってきて、もっと一生懸命に頑張ればよかったってずっと思ってたのに、自分よく頑張ったなって、涙が出そうになった。いろんな人たちに支えられて、迷惑かけながら走って転んで助けてもらって今日があるんだなって。

たぶん、はじめて自分の作品を愛しいって思えた。抱きしめて頬ずりしたくなった。

ありがとうございます。

お疲れさまでした。



話題:ありがとう。

明日は明日の風が吹く

いよいよ明日。

原稿をつくりに先生のところにお邪魔してきた。確認のメールしたら「仕事しときますが」って返信きてたけど「あ、お気になさらずに〜」って返信。図々しいわたし。

プレゼン楽しむって決めたけどまぁ、やっぱり緊張と不安はあるわけでして、、

二階堂「わたし、この作品つくってる時ほんとに楽しかったんです。でも、つくり終えると興味なくなっちゃって。飽きちゃったんです。おかしいんですかね?向いてないんですかね?」

先生「デザイナーなんてそんなもんや。俺も考えたり、つくってる時が楽しい。つくり終わったらそれで終わりや。」

笑いながら言われちゃった。なんだか拍子抜け。もっと深刻な答えが返ってくると思ってたのに。「なんですかそれ〜」ってわたしまで笑っちゃった。

先生のそのかる〜い言葉とかわいらしい笑顔はいつもわたしを楽にしてくれる。

今日もたくさん話を聞いてもらって、言葉をもらってモチベーションが高まりました。

ドキドキするけどワクワクもする。

がんばります!



話題:明日の予定

らりるれりん

先輩たちのプレゼンを見てきました。

企業の人から「企画として持っていけるよ」と絶賛されていて、わたしから見ても一目でわかるくらい、みんな物凄くクオリティーが高かった。

まず審査員全員分、冊子つくってるんだもんなー。

スライドのデザインもしっかりされていて、構成もわかりやすくて、なんかもーほんとさすが先輩だなって思った。

普通に尊敬した。

おかげでわたしも頑張ろうって思えた。クオリティーもそんなに高くないし、プレゼンだってきっとグダグダになってしまうだろう。

でも、いいんだ!楽しんでプレゼンしたい!

今日見に行ってほんとうによかった。

帰って原稿つくるぞー。



話題:頑張る!

はじまりがあればおわりがある

ラインがきて、誰かなー?るんるんと思ってみると同い年くんからでした。

なんじゃい!

プレゼンが不安だーって。

わたしも不安だよ。自分の作品に自信ないのに公開プレゼンだなんて。審査員からどんな質問されるんだろうとか、落とされたらどうしようとか、不安だよ。

でも、不安なのはわたしだけじゃなかったんだと思うと少し安心しました。

まぁ、彼はやればできる子なのでいつもみたいにビシッと決めてしまうんだろうなとは思ってますがね。

つーか、わたしも話聞いて欲しいのに一方的に話されて既読無視されてるわ!こんにゃろー!

元気出してくれたらいいな。



話題:おやすみなさい

誰にも言えない本当の気持ち 情けなくってなみだがあふれた

アナログの方つくり終えました。提出しました。

ふぅ〜。

一旦落ち着いたのでみんな、なんとなく和みモード。お疲れさまです。

結局当日の朝までつくり続けていたわけですが、つくり終えるとなんかオモチャに飽きた子どものように作品に愛着がなくなりました。

と、同時にプレゼンへの不安感が襲ってきました。どうしよう。自分自身が魅力を感じていないものをどうやって相手に魅力的に話せばいいんだろう。

そもそも、どうしてこんな気持ちになってるんだろう。あんなに楽しい楽しい言いながらつくってたのに。

よくよく考えるといつもこんな感じになってる気がする。

わたしはつくる過程だけが好きなのかな。

こんなんで大丈夫かな。

元気だそう。



話題:今不安なこと