一般的に、多くの葉酸を含んでいると言われる野菜は、高い栄養価で知られるモロヘイヤや、小松菜、菜の花などのいわゆる青菜のものが多いです。
赤ちゃんを授かったあと、早めにこうした食材を食べるようにしましょう。
葉酸はお腹の赤ちゃんの先天異常などの危険性を下げる可能性があるという報告があります。
十分な葉酸摂取のために、毎日たくさんの野菜を食べるのが辛いという方も居ると思います。
そんな時には納豆とかホタテにも、多くの葉酸が含まれていますので、野菜の代わりにそれらを食べることをおススメします。
待ちに待った子供がお腹にいるとわかってから、極力身体に良いことをするように努めました。
とりわけ妊娠初期は注意しなさいと母も医師も同じことを言っていたからです。
多くの本や雑誌、インターネット上の記事に積極的に葉酸を摂って、赤ちゃんの発育を促しましょうと書かれていたのですぐに葉酸サプリメントを買いに行きました。
食欲が全くなくなるくらいつわりが重いこともありましたが、何とかサプリを飲むことができたため空腹でも飲めたのがありがたかったです。
妊活とは何ぞや、というと、言葉そのままの意味で、妊娠をするために行われる、いろいろな活動全般をひっくるめて表現する言葉です。
性交をしさえすれば、100%妊娠するわけではないので、子を授かりたい夫婦にとっての妊娠しやすくするためになされる手段といえます。
あわせて、健康な赤ちゃんが授かるようにするために行われる様々な活動も含んでいます。
子供を授かるために妊活をしている最中は食べ物にも気を付け、体を温めるものを選んでください。
大根やゴボウ、人参のような土に埋まっている野菜には体を温めてくれる作用があるので、いいでしょう。
それに対して、身体を冷やす作用のあるものは、きゅうりやなす、トマトといった旬が夏の野菜が挙げられます。
果物の場合はデザートに少量食べるのはまだいいですがミキサーなどでジュースにすると多めに飲んでしまいがちで体を冷やすことになりかねないので飲み物についてもあたたかいものを飲む方がいいでしょう。
妊活時はひときわ、多方面へ気を配る必要があります。
たとえば、風邪薬を飲むのは一体どうなのかというと、それほど大きく影響することはありません。
ですが、ちょっとでも子供を授かることに悪影響が出てしまったらどうしようと考え出すと止められない場合は、問題はないのかどうかを担当医とも相談してみることをおすすめします。