一時期はスニーカーやブーツ、サンダルなどの履き物を14足保有していましたが、その後の断捨離や履き潰したりで現在はシューズボックスがスカスカです。







靴同士が犇めき合うこともなく、むしろ一組の靴の左右を離して納めることが出来て清々しいものです。










さて。





タイトル通りに久しぶりにスニーカーを購入してきました。






画像の手前のadidasスタンスミスがボロッちくなってきたんでいよいよ引退かなーと考えていたところ、古着屋で新古品のナイキを見付けました。



良さげなモノをいくつか試し履きした中で一番高かったんですが、一番履きたかったのがコイツ。





他のスニーカーもリーズナブルでしたし悪いモノではなかったんですが、あくまでも『良さげな』モノ。

それを履いてる自分をイメージしてもテンションが上がらず、どーにも納得はしきれません。








一方このナイキの場合はアゲアゲで、何だか嬉しくなっちまいます。









ポイントはココなんですまさしく。



一番欲しいモノは本当は分かっているのに値段が高いからと安い二軍三軍のモノを選んでしまう。






そして帰宅して部屋中見渡してみれば二軍三軍のモノばかりで占領されちまっている。


これでは生きてて空しいです。







いつ何処を見渡してもお気に入りの一軍に囲まれている方が胸を張れて楽しいでしょう。








服が好きで沢山持っていた頃───。



もう8割くらいは二軍三軍の服ばかりですよ、結局は2割の一軍ばかりを着て出掛けて行くんです。








二軍三軍はもう部屋のなかに入れない。

時間を費やしながら取り組んだ断捨離を通じてそう決めました。
















因みにスタンスミスは靴底が堅くしっかりしているので最近では自転車用として使ってました。




自転車用としてはまだまだ履けるように思います。




思いますが、まだ履けるけどまだ履きたいか?










答えはノーです。



テンションが上がりません。