シリーズの壮大なる終幕

昨日に続き、妹壱号と映画を観に行きました。8時出発の予定だったのですが、3分前に壱号が着替えもせず、洗面所に居て化粧をしていたので、ひたすら「え?」って言って圧を与えました。え?出る3分前なのに何でまだ着替えてないし、化粧してるの?え?何で?おかしくない?え?え?私なんか色々見越して、早目に起きて人生初の検便も終えて準備万端なのに。久々ですよ自分の大便をはっきりと両の眼で見たのは。見たくないので。後ろは振り返らない前に進むのみだって半兵衛サンも仰っていた。最後に見たのがいつだったか覚えていない。こんな形で再会するとは。まあ、大便はその時その時の一期一会なので再会と言うのは違う気がしますが。


そんなこんなで最初は三部作の完結編となるJWを観ました。過去シリーズのキャラも登場し、オマージュ等の小ネタが鏤めており、3部作完結に相応しいものではあったかと思います。ただ私の中ではJWシリーズはオーウェンとブルーの物語と言う認識があったので、今作もそれが見られるかと思ったらブルーの出番がかなり少なかったですね。最初と最後だけだった。ストーリー上、仕方がないのですが、まさか最初と最後だけとは。そこは結構、残念でした。でも、最後はやっぱりじんと来ました。やっぱりブルーなんですよ。地上で唯一のヴェロキラプトルとなったブルーに何故、子供が居るのかと言う疑問がありましたが、そこはちゃんと説明されてました。やはりブルーは特別だった。可愛い。他の恐竜だと羽毛のタイプは軒並みやばかったですね。今作初登場の恐竜は映画をしっかりと盛り上げてくれました。後はやはりモサチャンですよね。出番は極僅かですが、出て来るだけでテンションが上がる撮れ高モンスターです。可愛い。可愛い。あわよくばもっと出番が欲しかったですが。最後は友達が出来てとても感動的でした。良かったねモサチャン。過去シリーズの博士達が出て来るのはこの作品の見所の一つだったのですが、やっぱり主人公補正と言うか主人公バリアはあるのでそこまでドキドキしないと言う良い点と悪い点が共存してました。全体的にジュラシック・ワールドが圧倒的に面白かったのは否めなかったですが面白かったです。御疲れ様です!


御昼を挟んでドンブラとリバイスを観ました。ドンブラは言わずもがな劇場版であろうが通常運転である意味予想通りで面白かったのです。子猫に噛まれているのが1番面白かった。面白かった以外に普通に感動したシーンがあって、戦隊では恒例の事がドンブラではまだ披露されておらず、メンバーが全員身内を認識するか、最終回に披露、もしくは最後までやらないと思っていたので、まさか劇場版でそれが見れるとは思わず感動してしまいましたね。とても貴重なシーンでした。これだけで観る価値がある。でも、これを映画でやってしまうって事は本編では本当に最後までやらない可能性がありますね。リバイスは思いの外、面白い方でした。いつもの悪い部分が出てたりもしましたが、リバイスと言う作品が本当ならば高く評価される様な作品になっていたかもしれない可能性を感じた位には面白かったですね。ハイ。テレビより時間系列が先になってネタバレしていくスタイルはいただけない。

例のオルテカのシーンはドンブラより面白かった。何ですかあのシーンは。完全にギャグに見えたのですが公式はどう言うつもりであのシーンを作ったのですか。後はケイン・コスギサンのアクションが凄かったです。


何だかんだで7月公開の観たかった映画を全部観ましたね。



(詳録221011)

これだけ広いのに、どこにも逃げられない

今日、観に行く予定ではありませんでしたが、来週には公開終了になる可能性も無きにしも非ずの上、チケットは購入済みだったので絶対に観に行かないといけなかったので、海上48hoursを観に行きました。以下、粗筋と感想。



春休みにメキシコのビーチへバカンスにやって来たアメリカの大学生5人組は桟橋で停まっていた2台の水上スキーを盗み、沖に出てしまうが、羽目を外し過ぎた結果、水上スキーが正面から衝突する。水上スキーの1台は大破、もう1台はエンジントラブルを起こし、1人は大怪我を負い、何とか現状を打開しようとしていると浮気まで発覚し最悪の状況の中、凶暴なホオジロザメが姿を現す。


海底47m古代マヤの死の迷宮から2年振りに劇場で鮫の映画が公開されるとの事で観に行きました。良質な鮫映画は映画館で観たい。総評としましては海底47m以下、Z級鮫映画以上でした。鮫映画で特に私が求めているものが捕食の芸術点なのですが、他の作品と比べてかなり地味な捕食でした。1つダイナミックなシーンがあったのですが、詳しくは後述しますが、CG感があって台無しでした。しかし、地味だったのですが、逆に言えばリアルであったとも言えます。文字通りじっくりともぐもぐ捕食しているのは逆に珍しいかもしれない。実際、監督サンもリアルなものを目指していたそうですし。芸術点が高い捕食がみたいですが、その点は評価は出来る。でも、鮫に噛まれるより大怪我した方が痛そうだった。それから海上に姿を現した鮫のCG感は間違いなくマイナス要因です。海の中に居る時は全く気にならないのですが、海上に顔を出した時は違和感を覚えます。良質な鮫映画であればそこは頑張ってほしかったです。映画は85分とさっくり観れる映画なのですが、間延びしている所があり、体感はもう少し長く感じました。映画は85分ですが、設定では2日、海で漂っていたからかもしれないです。まあ、それも監督が目指したリアルなのも理解は出来ます。急に背鰭が見えたり、本当は居ないのですが、すぐ傍にずっと居そうな雰囲気はドキドキはしました。肩透かしする場面もありましたが。王道であり、定番の展開ですが、鮫映画に求めているのは芸術的な捕食なので、王道、定番大いに結構です。変に奇を衒ってヒューマンドラマに路線変更されてもそちらの方が困りますからね。こちらは鮫が見たいのです。鮫が主役、人間は餌。それを踏まえるとロスバケって凄いなと思います。終盤はちょっと泣きそうになった。やらかしてはしまったけど本当に好きだったのでしょうね。やらかしたけど。マイルドビッチとは何か私なりに考えた結果、浮気が発覚しても開き直りも逆上もせず、罪を犯した自分を自覚し、反省し、二度と同じことをしないように自らの生き方を改める事が出来るのがマイルドビッチなのかと思いました。正解はない。何ですかマイルドビッチって。鮫が水上スキーを運んでたシーンはちょっと微笑ましかった。優しい鮫。最初に言った通り、海底47m以下、他のZ級鮫映画以上と微妙なラインなのですが、新作でまともな鮫映画を映画館でやっていただけるのは非常にありがたいです。ありがとうございます。まともで面白い方です。パンフレットは誰がどのタイミングで死ぬか古代マヤの死の迷宮と同じくネタバレされているので注意です。ロスバケが海底47mが観たくなりました。餌枠はこの2作の方が少ないのに面白かったのは見せ方なのかと思いました。それはそうとアルファズははよ来い。


私が席を取る前に既に2人が並んで席を取っていて、絶対カップルやんと、逆に私も隣に並んでやろうかと思いましたが、そんな勇気もなく、後ろの席を取りました。いざ、劇場に行くと女性2人でした。何でこの映画を観ようと思ったのか詳しく聞きたい。私と女性2人以外にももう少し人が入ってました。10人も居ませんでしたが落ち着く人数。映画が終わった後、女性2人の感想を聞きたく、聞き耳を立てていたのですが、ずっとイヤホンの話をしてました。何の話!鮫の話は!?!?聞き耳を立てている間、ずっとイヤホンの話をされていた。



(詳録221005)

ド派手な正統派

やっと、ちいかわのアニメに鎧サンと栗まんじゅうが登場しましたね。鎧サンの声が思いの外、鎧サンでした。栗まんじゅうはアニメ化を知った時は多少、可愛い声かと思ったら、もうオッサンの声を出す気満々のキャストで、実際、聞いたらオッサンでしたね。他のキャラの登場も楽しみです!


ゴーカイジャーを観終わりました。当時だと結構、異色の戦隊だったかと思うのですが、ドンブラと言う作品を異色、異彩、異端、異常を視聴中のせいで、戦隊らしい戦隊作品に見えました。全部、ドンブラのせいです。ライダーを観てると過去作と絡ませるのはゲストの都合もあり、全員が出演する事もなかったり、その影響で話も前後して流れが悪くなったり、本筋とうまくみ合わなかったりして、御祭り程度で観るのが良い印象だったのですが、それを全く感じさせず、尚且つ面白い作品だったのは凄いと思いました。じゃあ、もう脚本次第と言う事なんですね。ハイ。そんなこんなで面白かったです。EDのヒーローゲッターが好きです。是非ドンブラ以降も聞きたいものです。



(詳録221005)

おほしさまオムライス

ちいかわのおほしさまオムライスを食べました。オムライスなのかはちょっと分かりませんでしたが、美味しかったです。何より可愛い。


リングフィットしました。



(詳録221005)

相似インヴァース

コンビニ行ったら全然見掛けなかったちいかわの御菓子があったので買いました!ヤハー!カップの方も柄が2種類あると思って2つ買ったのですが、裏表でイラストが違うだけでした。まだカップの方しか食べてないのですが、ちゃんとたこやき味で美味しかったです。ウラウラ。


蘭たんサン無双最終回でした。私はと言うと全く進んでいないですね。まだ地獄の中に身を投じています。しかし、陛下が居るから地獄も極楽ですよ。まあ、でもそろそろ進めないと行けないですね。進めたい。



(詳録221005)
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