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今年はきっと大きく変われます^^

先日、某出版社の社長との打ち合わせのため上京しました


感謝・・ 感謝です   やっとこれまでの取り組みが成果として世に出ることになりそうです


社長がとても興味を示してくれ、3冊の私の著書の出版が内定しました


他の出版社からも第3版の依頼もあり、今年中に何とか4冊を店頭に並べたいと思っています


人の縁って大切ですね・・;  とにかく感謝して頑張るだけです



褒められて褒められて育ってしまった子が会社にいます

「褒められて褒められて育ってしまった子が会社にいます。教育係の自分はかなり手を焼いています。この『勘違い』された彼女はどう教育したら良いのでしょうか?」


不適切に褒められ過ぎた結果、肥大した自己愛をもってしまったのですね(・・;


自分は特別だ・・と思い込んで、特別扱いされないと逆に不当な扱いを受けていると
被害的になることもあるでしょう・・


「自分はそこまで凄くない、皆に支えられている」ということに気づくには相当時間がかかります。


周りが口で言っても通じないでしょう・・  自ら気づくしかないのです


周りができることは、気づきの機会を多く与えることだけです


女性であれば育児の際にやっと気づくことが多いようです。 今の社会では自分一人では育てていけないので、必ず多くの人に助けてもらわねばなりません。 その際に謙虚さを学びます


長い目で見守ってあげるくらいの方がいいかもですね・・  すぐに結果は出ませんが、何年か経ってきっと分かってもらえる時がくると思います


次は、その彼女が教育係になる番です




でも褒め過ぎるとよくないこともあります

子どもは褒めて育てる、とか言われますが本当にそうでしょうか?


褒めてばかりいると、勘違いしてしまう可能性があります。


自分は凄い存在なんだと・・


少し先生から怒られただけで


「僕は褒められて伸びるタイプって言われてるのに」


と、私に泣きついてきた子がいました。怒られることに慣れていないのです。


そして「自分は悪くない。先生は嫌がらせをしてるんだ」


と自分の非を認めなくなったりします


社会に出ると褒められることなんて殆どありません。


仕事が上手くいっても給与を貰っている以上、出来て当たり前なのです。


他人の何倍も努力して、誰も成し遂げたことのない成果を出して、やっと褒められる資格があります。


それでも嫉妬から、なかなか他人は褒めてくれません。


そんな社会で生き抜いていかねばならないのです。


子どもの頃から褒めてばかりいると少し困ったことになりそうです。






相手を「ほめること」にも色々種類があります

よく 叱るよりも褒めた方がいいと言われます・・


これを言葉通りとって、心にもない褒め言葉を相手に言っても、あまり効果はありません

褒め方には、幾つか種類があります  まず 「結果」を褒める、「経過」を褒める の違い

「テストを80点取る」といった目標に対して、結果を褒めるのであれば、79点以下ではどんなに頑張っても褒められません。しかし経過を褒めるのであれば、頑張ったことを褒めれます。

さらに、

「あなたは、よく頑張ったね」と相手を直接褒める ・・・ You

「あなたが頑張ったから私は嬉しい」 と自分が嬉しいことを伝える ・・・ I

「あなたが頑張ったから皆嬉しいよ」と大勢が喜んでいることを伝える ・・・ We

の3種類があります。

つまり褒め方にしても 2×3=6通りあります。

一番効果があるのは、「経過」を褒める I タイプ  

「結果はどうであれ、あなたが頑張ってる姿をみて私はとっても嬉しい」

という褒め方です。もちろん、相手との関係性が大きいですが・・


一番効果がないのは、「結果」を褒める Youタイプ

「いい点とってあなたは素晴らしいよ」

という褒め方です。 

分かっていても ついつい、一番効果のない褒め方をしてしまいがちですね(・・;

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