スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

相手に要求するほど怒りがたまる

人が相手に腹を立てるときは、相手への期待がすごく高いときです。


朝、挨拶しても返事してくれなかったら、普通は腹が立ちますよね^^;


返事くらいしろよ・・ って  これは挨拶すれば返すべきだという相手への要求が高いことが原因です。


それに相手が応じてくれないと、馬鹿にされたと感じ、怒りに変わります


でも、その相手が、耳が聞こえない人だったら???


返事を返してくれなくても、仕方ないかと思うのではないでしょうか?


返事を返してくれなくてもいいと最初から相手への要求を下げれば怒りも減ります・・


いつも人を責めてしまう人・・  相手への要求を減らしてみては??^^



とは言っても私もあまりできませんが(・・;

いま困っていることがあります。それは、人と話すのが苦手なことです。

「いま困っていることがあります。それは、人と話すのが苦手なことです。人と話そうとすると、喋るタイミングが掴めないこと・緊張すること・自分の発言に自信がないことに加え、頭がぼんやりして会話が理解出来なかったり言葉が全く思いつかなかったりします(これが一番困っています…)。脳みそが動いている感じがしないのです。ちなみに、家族相手でさえこのような有り様です。もう二十歳も超えているので、このままでは不味いと思ってはいるのですが…。」



確かに困りますね(・・;   最近急にそうなったのでしたら、鬱病の初期とか考えられますが、もともとなら、まだ会話スキルが発達してないのでしょう・・;


会話のスキルはその人がそれまで生きてきた総合力のようなもので、すぐには身に付きません。時間がかかります。



しかし、挨拶やお礼、相槌をうつ、視線を合わせる、などは練習ですぐにできるはずです。可能であればニコニコして頷いたり、分からなくても笑うふりだけでもいいと思います。


それで少しは対応できます。 あとは場をこなしていくしかないでしょうね・・;


自信がもてる相手・・ カウンセリング相手でもいいです・・  誰か安心できる人と徹底的に話し込む機会を少しでももつ必要がありますね(・・;


そしてそういう相手を一人、二人と増やしていけば、そのうち何とかなります・・^^




正直者はばかをみると言いますが

「正直者はばかをみると言いますが 世渡り下手という意味だと思いますが そんな人はどう生きたらいいのでしょうか?なんだか 失敗も成功もネガティブにことを考えてしまうし正直過ぎちゃうしどうしたらいいのでしょうか?」




その人自身が変わるよりも、正直者が上手く生きていける場所に移り住めばいいと思います。


環境を変えることで付き合う人を変えるのです・・


逃げることではありません。 より自分に合った世界を探すのです・・

学生のヒエラルヒー

アメリカの学生にヒエラルヒーがあるらしい   


身分制度そのものですね・・;



一番上がジョッグ・・  代表的なのが女性にもてるスポーツマン。日本でも何となく分かりますね(・・;   学校で一番強いのが、明るくて活発でスポーツができて背も高くて女子にもてるタイプ。このタイプが学校社会では最も強い支配者層でしょう・・



そしてクイーン・ビー・・  これは女子で女王のような存在。美人でカリスマ性があります。これも何となく分かりますね・・  


次の層がサイドキックス、ワナビー、プリーザー・・  これらはジョッグやクイーン・ビーの取り巻きや、次期のジョッグやクイーンビーを狙っています。


その下が、メッセンジャー、プレップス、スラッカー・・  パシリや金持ちのボンボン、ただの馬鹿らしいです

そして敗者と呼ばれる最下層の2層です    ナードはオタク、ガリ勉などらしいです 不良や不思議少女はヒエラルヒーの外にいるらしいです・・ 日本でも似た層がありますね・・;


今から思えば、私はオタクでガリ勉だったのでナードでしたね(・・;  


今でもかつてジョッグだったんだろうなと思う連中に会うと羨ましく思います。



でも敗者のみなさん、社会は実はナードが支配してます^^  



社会に出ると逆転現象があります。 クイーン・ビーが必ずしも幸せになるわけではないです



現在、学生のみなさん、学生のヒエラルヒーが全てと思わないでくださいね(・・;

昔、外来に来ていてた女の子

まだ研修医の頃、ある病院で外来を始めて間がない時、ある10代の女の子が来ました。


とても攻撃的でした。「私は真剣なんだ・・ 本気で診てくれるの?」と・・


 リストカットや大量服薬、万引き、何でもやってましたね(・・;


父親とともて複雑な関係でした。父親をとても嫌っていました


眠前薬も、寝れない訴えが続いたので、研修医だった私は20錠近く出していました・・


きっと、本人も辛かったでしょう  


精神科病院に入院したときは、窓から飛び降りようと自殺企図もしました


 この先、いったいどうなるのだろう・・ 私も自信がありませんでした


彼女とは転勤でお別れになりましたが、今でもメールをくれます



先日、念願かなって元気な男の子を産みました^^  


全く薬なんて飲んでおらず、好きな人と結婚して今、普通に幸せな家庭を築いています



彼女からは多くを学びましたね(・・;  


人は変われるってことを・・
前の記事へ 次の記事へ