アメ公に託す



死ぬのかな、死ぬかと思った。電車の中とはいえ窓際で酔いを妨げていたつもりが、朦朧、危うく排出し兼ねた。ど恐ろしい心境にございます、島袋です。




しかし体調が優れない。こんなにも勢力を放ち、行動を決意した刹那。これでは頼まれた買い物も5歳児の如く達成できそうにない、それどころか一歩も踏み出せねーぜこの野郎。




ちゃった文句は御嫌いよ。だってそうやって育っちゃったんだもん。こんな感じ。いつもは気管を何食わぬ顔で通る酸素も、揶揄を受けたせいか横暴なかんじに成ってきた。どーゆーこっちゃ。





まぁ、待つだけですよ。





やって参りました人生



やってまいりましたよ、人生。
怖いね、それこそもう終わりに向かうだけの人生であるから怖い。しかし人間にとって超えるべき壁なんでしょうね、島袋です。


迷惑極まりないだろうけどそれが人間。うるせーにとはあいそれた人生だろうがいーじゃない、だって生きてるんですもの。


酸素はいーですね、誰とでも付き合えるから。人見知りな酸素とかはないんでしょうかね、さあ知らないけれど。



ここんとこの心境じゃ前のような世の中を揶揄するような言い方は出来ないじゃないか。それとは違ってもう断つべきものも見えてきた。あとはどう伝えるか、鼓膜をきちんと横断出来るかが問題でして。



さぁ、やってまいりましたよ。この時、どういう心境かはそこを通りかかる乙女にでも聞いてくださんし。



あさいちで帰ることは出来るのか否か、すべて自分次第でございましょう。





久しぶりの侍を見ました。









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