記憶に残る6月の暑さはもうもはや苦痛と共にそこに置いてきました。
あの頃の暗雲はきりと晴れて、やがて過去と形を変えていきました、島袋です。



暫くの沈黙の中で、私はいくつか辿ってみたのです。変化こそなかったかもしれない。だがしかし、寸分だとしても前に進めたのだからそれは吉でしょう。



共に暮らし始めた現状は、一喜一憂その言葉の通り。何か心に詰まるものはあれど、それをものともしないほどの幸福もある。人間はどこまでも無い物ねだり。それを実感せざるを得ないのです。



しかし、職場には女特有の意地悪と妬みが蔓延。あまり良い空気は吸えない。それでもこれも経験のうちと、幸福を麻酔に日々生きています。



明日も明後日も。
人を幸福に。平和な世の中ぜよ兵隊さん。