※Attention

このSSは、昨年11/30から続く白夜きょうだいバトンシリーズの続編で、マイユニリツカとヒロインアクアがスマブラ世界に迷い込んだと言う話です。
未だにスマforにロイをお迎えしてないし、FEif白夜も一周目クリアしてないアホの書く文章ですが、お付き合いください←
キャラ崩壊、固定CPにご理解のある方のみスクロールしていただければ幸いです。


苦情は受付ておりません










あらすじ

姉に似た雰囲気の佳人がバトンの送り主だった。




ミコトさんに抱きしめられているリツカ。
リツカを抱き締めているミコトさん。
見惚れていたり嫉妬したりして硬直している私の元へ、新たな人影が近づいてきた。


「ミコトー、パリスー、あとダブルクロムー!」


四人の名前(一部省略)を呼びながら私たちに近づいてきた人は、幼さが残る顔立ちをしていた。

炎のような紅色の髪、凛とした蒼い瞳の青年。



「やっぱりフェリア闘技場にいたか…
ピーチ姫達がマスターハンドを血祭りに上げていたから、止めさせたいんだけど…」



ちょっと今物騒な発言があったわね。

今の言葉を聞き、私以外の五人もようやく彼が来たことに気付いた。


Wクロム「「ん?」」

パリス「む…」

ミコト「あら…?」

リツカ「え?」


そして私とミコトさんに抱き締められているリツカに気付いた彼は、太陽のような笑顔で自己紹介をしてくれた。


「あ…もしかして白夜王国のリツカ王女とアクア王女ですか?
僕はロイと申します。
マルス王子達がお世話になってます。」

リツカ「え…どうしてあたしたちのこと…」

ロイ「えーっとですね、マルス王子やルキナ達が失踪し、ミコトがこのスマブラ世界の超魔術や超技術を駆使して捜索し、あなた方の所にいることがわかってから、ずっと水晶玉でみていたんです。」

アクア「バトンにも書いてあったわね…。
あ…そういえばあのバトン、リツカだけ中身を読んでないわ…」

リツカ「うん、きょうだい宛だったし…
アヴェルに咬まれて叫ぶゾフィーとか、魔王顔で吼えるオボロとか、ヒノカお姉ちゃん一家のやり取りを広めるアサマとか…
それを見た直後にアクアに連れ出されたから…」

ミコト「アクアちゃんはリョウマ王子の暴走から、リツカちゃんを守るために白夜平原に行ったんだものね…」

リツカ「え…?
リョウマが何をしたの?」

ロイ「ここでは落ち着いて話も出来ないので、僕らスマブラファイターの集まる拠点へ向かいましょう。
皆さんを見つけたことはあちらにも伝えましたから。」

クロムA「流石ロイ!
仕事が早いな!!」

ロイ「報連相(ほうれんそう)は早めにしないとね。
ミコトはいい加減リツカ王女から離れた方なよ」

ミコト「ヤダ。
あたしって体格と声がカミラ王女に似てるから、リツカちゃんがリラックスできると思ったんだけど…。」

Wクロム「「ねーよ。
むしろ見てる方が羨ましいわっ!!」」


そしてパリスさんの手により、リツカから剥がされるミコトさんはとても残念そうだった。





 続く!