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鑑賞感想

ネタバレ有り

フェイク
原題は"DONNIE BRASCO"
実話に基づいたマフィアを潜入する捜査官の話です。
ずっと下っ端やってるレフティと友人関係になる。
切ないです。悪いことをしているんだけれど。
別のマフィア達の動きを逆手に取って殺すシーンは直で見られなかった。内臓出して迫ってくるとか切断ってちょ無理。
あと盗聴器があるために靴を脱げなくて、日本料理店のオーナーがボコボコに…。
それをしなきゃ自分がやられるのかと思うと仕方ないのかもしれないが酷い任務だ。FBIって厳しいなぁと、怖いところなんだってイメージが強くなった。
レフティがポストカードを破くシーンがいい。疑っても殺さなかったレフティがカッコイイ、演技も、野沢那智さんの吹き替えも神です。
家族とのシーンがホントにどっちも見ていて…。危険を考えて何も言えず、帰ってきたら必死にいいお父さんでいようとしていてすごいなと思う。奥さんの寂しさもわかる。任務とはいえ、家族の時間を失った分はあのメダルとお金で足りるのかな。
ライオン、何かあるかと思ったら「ライオンの飼育許可は?」の警官の台詞? 脅しだけ? わからない。
ラストは脚色されてたみたいだけれど別れるのは悲しいね。

その後は……平気みたい。こういう手記残せるみたいだし偽名で生活しているようだけれど。

映画楽しい

マイ映画ブーム終わりません。色々観ちゃう。

以下ネタバレ有

パブリック・エネミーズ
実話に基づいた話です。

フォードがなんか懐かしい感じ。
とにかくハラハラする!
うまく逃げ切ってほしいなってドキドキです。
仲間が死んでいき隠れ家も無くなっていく中で追い詰められていく様子が伝わってきました。

銃撃戦が多いなぁと思った。敵とはいえど酷いなぁと思う。そんなに何発も撃ち込まなくても…。

森で最後の仲間が撃たれちゃうのはFBIが上手だったな。自分の終わりを予期していた仲間が切ない。

デリンジャーがすごいと思ったのは堂々とFBIに潜入するシーン。脱獄も強盗も手際良かったけれどここがサラっとしていて、本当なのか脚色なのかはわからないがクールに見えた。

FBIはカッコイイなってイメージがあったんですが、この作品では少し酷いなって気もする。
尋問シーンの刑事、もう何発か殴っていいよ。
抱き抱えてあげたり最期の言葉を伝えたりしてちょっといいところも見せようとしていたけれど、なんだか苛々した。
とにかく捕まえることで頭がいっぱいで一般人のことを考えないのが怖かった。

あと女って怖いなと感じた。
自分を危険に晒しても会いたいと思わせるのか。
そんな女じゃないからわからないけれど。
どっかで見たことある女優さんだと思ったらビックフィッシュに出演されてました。

ラストは史実を意識しているとは言え少し物足りないとも思う。
見ていた映画の内容や台詞がちょっと余計な感じがした。演出微妙かも…。
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