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ビタミンの中でも、水溶性ビタミン

ビタミンの中でも、水溶性ビタミンに分類される葉酸は調理中も水に溶け出してしまいます。


しかも、熱に弱いビタミンなので調理の時、水の中で長時間加熱すると摂れる量は半分以下になってしまうこともあります。


だからといって、生野菜を大量に食べようとしてもとても現実的ではありません。


調理するときも、葉酸の性質を頭に置いて長い時間ゆでずに、湯通しで済ませるなど考えていくことが効率よく葉酸を摂りたいと思うなら、ぜひ実行して欲しいことです。


私は、妊娠がわかったすぐ後で葉酸が不足しないようにサプリメントを飲み始めました。


お医者さんには、すぐに飲んだ方が良いと急がされましたが、サプリメントを飲む時期の終わりは言われた記憶がありません。


1袋飲み終わったのをきっかけにサプリメントを飲むのは止めました。


ところが、授乳が終わるまで葉酸を摂った方が良いと最近聞いたのであわてて葉酸サプリを再開しました。


そろそろ赤ちゃんを、と考えているなら毎日バランス良く栄養を摂っていきたいとお考えでしょうが、細胞分裂が活発に行われる妊娠初期に葉酸が不足すると、先天性障害を持った赤ちゃんが生まれやすくなることもあります。


水溶性ビタミンである葉酸は、尿に溶け出しやすく毎日摂取しないといけないなかなかやっかいな栄養素なのです。


例えばモロヘイヤやほうれん草などの葉物、そしてレバーなどにも多く含まれている栄養素なので、意識して毎日食べるようにすると、葉酸不足に陥ることは少なくなります。


妊娠というと、必ず葉酸の名前が挙がるので勘違いしてしまう方も居るかもしれませんが、妊娠中には葉酸以外にも様々な栄養素が不足しがちです。


また、妊娠時には様々な栄養素が不足しますし、葉酸それだけの摂取では吸収率が悪くなってしまいます。


サプリを飲むときには、ミネラル、ビタミンなどの、葉酸の吸収を助ける栄養素が25種類ほど配合したサプリを選べば、栄養をしっかりと補給できますし、それぞれの成分が効率的に働いてくれるでしょう。


こうしたサプリは妊娠しやすい体作りのためにも役立ちます。


ですから「まだ妊娠はしていなけれど、もうそろそろ授かりたい」とお考えの妊活中の方も摂取をオススメします。


葉酸は妊婦が積極的に摂るべき栄養素だと広く知られていますが、摂取不足になるよりはと、過剰に摂取するのもいろいろな副作用の症状が出てきます。


食事がとれなくなったり、吐き気をもよおしたりなど、人によって様々な副作用があってその影響は胎児にまで及ぶとされています。


妊娠中は通常のほぼ倍の所要量を摂らなければならないのですが、摂りすぎの害も深刻なのでサプリメントなどの注意書きをよく読んで、規定の量を必ず守っていってください。
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