今日は土日だったから
翔とプラネタリウムに行くんだ
翔が家まで迎えに来てくれて、プラネタリウムに行った
好きな事を好きな人と出来るって
すんごい素敵なことだなあ
って改めて思った
帰り、いつものプラネタリウムの隣のレストランで昼食を食べながら話をした
「いよいよ後3日だね」
「うん、すっごい緊張してるよ、はぁー落ちたらどうしよぉ」
「大丈夫、きっと!やるだけの事はやったろ?」
「うん、そう思ってる」
「だからさ、試験日になって熱が出たとか最悪だろ?後は体調維持と今までやって来て不安な事だけを復習すればいいよ」
「うーん」
にょえーっとした体制をしたら笑って頭を撫でられて、照れ臭くなった
今日はひとしきり話を終えて、今日は翔は夕方からの講師だから家に送って貰った
夜、寝る準備をしていたらメールが入った
「ゆっくり休むんだぞ?」
「うん、わかった」
「おやすみ」
「おやすみ」
私はコートを枕元に置いて、問題集をめくってる内に眠りについた