兎が迷い込んだ空

自分なんか居なくても 誰も困らないし



ほら、別にさ 自分が居なくなったら

もう生きていけない なんて言う程

誰かが自分を必要としてる訳でもないし



大好きなあの子にも 彼氏が居るし

支えてくれるあの人にも 彼女が居るし



別に誰も 本当に必要とはしてない

だから 居なくなったってさ 大丈夫



私はちっぽけな存在だもの

私が居なくなっても 世界は変わらないし





だから 消えても 大丈夫なんだよ って

ずっとずっと 考えてるよ

もし‥あなたに 棄てられたら

私はどうなるんだろう

勝手にだけど、距離を置き始めた

今だって 壊れ掛けた人形みたいに

また堕ちるようなことやり始めて

私が前に進めるように、なんて言って

やっている今の行為だって 実際は

堕ちて狂い始めてるだけかもしれない



外ではなく‥中を痛め付けてるだけ

なのかもしれない

結局は いつまで経っても

恋愛ごっこ だったんだ



本当の愛なんて 見付けられないまま‥

彼にとって 私という存在は

本当は どうでもいい存在

だったのかも しれないね‥

結局は 誰にも

愛されてなんか ないんだ