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no title

暫く同じようなうざったい記事を
書き続けると思うので
鍵付けときます。

no title

暫く同じようなうざったい記事を
書き続けると思うので
鍵付けときます。

涙〜るい〜



――どんなに声を張り上げたくても


私は小さい声でしか、

貴方を呼び止められなかった。







人混みの中、私の声は虚しくも

かき消されてしまった



どんどん離れていく

貴方には聞こえない







本当は駆け寄って行けばいいの

追い掛ければいいの

でも、今の私にはそれが出来ない




貴方の背中を見つめ、

ただ小さな声で



「待って」

「行かないで」





と何回も繰り返してた






貴方が見えなくなった瞬間、

私の目からは大粒の水が流れて落ちた




何度も何度も、溢れ出した










愛〜あい〜



――「ねぇ、愛をちょうだい?」










「お金なんて要らないよ」









「その代わり、愛して

一夜限りの愛でもいいから」












「お願い、愛をちょうだい」









唯、愛して欲しかった




愛が欲しかった





例え一夜限りだったとしても








その一夜は本当だから








歪んだ考え、歪んだ世界







でも、彼女にとっては...









温もりが欲しかった







肌が重なるだけでも、嬉しかった









嗚呼、解って居るんだ

彼女は解って居る







それでも、気付かない振り












“愛が欲しかった”















彼女はおかしいかもしれない










他人から見たら、醜いかもしれない





そんなの偽りだって














それでも、それでも...


彼女は純粋に愛が欲しかったんだ









例えして居る行為は

不純だったとしても









間違いは正せるんだよ
















ほら、貴方が彼女を

優しく優しく抱き締めてあげて...?












悔〜かい〜






――あの時、俺は彼女を

帰さなければ良かったのかな











俺はあの時、自分の気持ちを抑えずに

引き止めれば良かったのかな











「私‥ね、一度でいいから

帰る時、帰したくないって

引き止めて抱き締めて欲しいんだ」









彼女の願い










でも俺は、一度も願いを

叶えてあげられなかった







いつもすぐに帰してしまった








手を振って、「またね」








笑顔で彼女を見送る











あの時‥














あの時だけでも、引き止めていれば‥
















彼女は‥俺の側から、

消えなかったのだろうか?












この世界から、

消えなかったのだろうか?
















最期の温もり





最期の悲しそうな笑顔






最期のメール












ずっと、悔やんでばかりいるんだ














あの時、引き止めていればって















悔やんでも、悔やんでも

彼女は還ってなんて来ないのにな















分かってるのに‥
















彼女を失った哀しみは、

幾年経てば消えるのだろうか












戻って来て欲しい













いや‥あの時、

あの瞬間に戻りたい


















‥俺は、これからどうしたらいいんだ?














彼女が居ない、この世界で‥



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