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一体どこを見ていたんだ。






オレの母親はこの10年の間に大病と大怪我を立て続けに負い、この数年は自力で立つこともままならなくなっていた。





月に一.二度の大病院への通院も終わり、その後は前々から診て貰っている近所の町医者の世話になる。


高齢だし痴呆も一気に進行し介護レベル3だし、ちょいちょい通ったり往診に来てもらったりして数年来の付き合いだ。







ところが最近富に衰弱が激しい母親の様子を心配し、昨日の朝イチで親父はこの町医者に相談に行った。

ならば昼イチで診てみよう、何としてでも母を連れてきてくれとなりちょっと高いが介護タクシーを呼んで町医者まで走ったのだ。


そこで三時間もかかる点滴を施して貰い、帰宅したのだが、いつもなら多少の回復があるはずの母の容態は夜になっても変わらず、いよいよ深夜になって危機感を抱いた親父が119したのだ。







搬送された救急病院で医師に言われたよ。









『なんでこんなになるまで放っておいたんだ』と。






情けないよね。
はあっ!?って感じたよ。




こちとら朝イチで町医者に伺い、町医者の見立てで点滴まで打たせたのに放っておいたんだと言われ。







オレ等は医者じゃない。
だから世話になるすべての医者を頼りにするしか無いのだ。




がしかし。







救急の医師に言わせれば町医者がやっていたことは無意味に等しく、屁のつっぱりにもなってないってーんだ笑いが止まるよね呆れを通り越して。









おいコラ町医者。
お前オレの母親の一体どこを診ていたんだっ?




結局はその場しのぎのママゴト処方か?
手に負えないなら最初っからそう言え










深夜に。









半寝たきりの母親の容態が悪くなり救急搬送となりました。






なんじゃかんじゃ処置をして貰い、そのまま入院。
オレと親父は明け方に帰宅しました。




オレはほんの僅かな仮眠をしてから仕度し今出社いたしました。


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