帰ってからは妹共と大乱闘三昧でした。妹壱号が私の魔王になら勝てるとかほざくので魔王の恐ろしさを思い知らせてやりました。最弱だからと言って舐めるでない。めっちゃ悔しがってました。と言うか単純に私と壱号に経験による技量の差があるからかと。壱号の悪い癖で魔王が嫌いだと言っていました。魔王は悪くない。いや魔王は悪いけど魔王は悪くない。その後もゲロゲロ乱闘してまして、最後辺りで同キャラを順番ずつ使って行く事にしました。それで魔王だった時が一番テンションが高かったです。嫌いと言っていた壱号も使わない剣を出すアピールでハイテンションでした。でも可愛くはないからね。可愛くはない。決して。それと同じ位に女神様で壱号はテンションが上がってました。女神様は可愛いんですよ。本当に。私はルッキーナの方が好きですけどね。
まだまだ俺達の戦いはこれからだとゲロゲロ大乱闘を続けようとした所、突然父の頼みで社員サンと二人で亀岡まで行き、そこから車をもう一台運転して帰って来てほしいと言われました。ジーザス。車を運転するのもそうですが行きしの二人だけの時間も中々どうしたものかと。しかし、何だかんだで軽快なトークを挟みながらも亀岡まで無事到着しました。そこから自力で御家まで運転して帰らないと行けません。長距離且つ高速を走るのは久々です。中々不安でしたが社員サンの先導もあり、無事に生きて御家まで辿り着きました。そして即行で大乱闘しに戻りました。めでたしめでたし。
(詳録一月十四日)
