源氏が試験的に弱体化したそうですが、メイン・サブの手裏剣が弱体化したそうです。良く解らんがそんな事で今の源氏環境が終わる気がせん。ジェフによる悪夢は醒めない。ヒーラー達よ、死ぬが良い。私を含めて。


祖母が昨日、観に行った海底47mが気になった様でパンフレットを見せてあげたのですが、「ベルって子可哀想やなあ」と言ってました。まあ、可哀想ですけどね。悪い人じゃなかったし。でも、御婆チャン、その人はベルじゃなくてベンやわ。後、何故にベンだけ哀れんでるの。他の人は。


昨日に続き、今日はドクター・ドリトルを鑑賞して来ました。藤原サンの遺作の一つなので是非、劇場で鑑賞したかったので、まだやってて良かったです。以下、あらすじと感想。


名医で動物と話せるドリトル先生は、世間から遠ざかり、さまざまな動物と共に大自然の中でひっそり暮らしていたが、ある日、女王が重病に倒れたと聞いたドリトル先生は女王を救える事が出来る唯一の治療法を求め、動物達と旅立つ。


良くも悪くも普通の一般向け、ファミリー向けな映画だったと思います。私の観た事があるドクター・ドリトルはエディ・マーフィの印象がありまして、そちらと比べると世界観が異なる様ですね。今作の方が原作に沿ったものかと思います。ストーリーに関しては楽しめる方でしたが、想定内のものでした。それ以上でもそれ以下でもなかった。その中で結構、端ってる感が凄かったです。まあ、あれ位にまとめる為なら仕方なかったのかなと思いつつ少し気になりました。ストーリーは普通です。ファミリー向けなら十分な内容だったと思います。次に動物達ですが可愛いです。可愛い。癖が強い動物達を豪華声優サンが演じてくれる御蔭で更に魅力的なものとなってました。人間と動物、動物同士のやりとりは面白かったですし、癒されます。この映画の見所と言っても過言ではないです。可愛いと言えばレディ・ローズも可愛かったです。声も可愛い。そして、藤原サンが好きな方は観るべき作品でしょう。未だに信じられないですし、映画で初めて声を聴けた時は泣きそうになりましたが、やっぱり藤原サンは凄い声優サンだと改めて思い知らされる遺作でした。最後の最後まで良い声と演技をありがとうございます。



(詳録200810)