冷蔵庫に2日前からあったマクドのアップルパイを父が気紛れに買って忘れているものだと決め付けて、勝手に食べたら目の前に居た妹壱号ものだったそうです。すまぬ。今度、買い直すと言いましたが、断られ、気にしないで良いと言ってくれました。優しい。その後、皆でチーズケーキを食べる事になった時にさっきアップルパイを食べたばかりだから遠慮すると断ったら怒られました。何で。許されてなかった。チーズケーキはしっとり系だったので美味しかったです。


気付けば寝ていたそんな1日。


祖母とレミーのおいしいレストランを観ました。以下、粗筋と感想。



フランスの片田舎で暮らすレミーは他の鼠と比べてずば抜けた味覚と嗅覚を持ち、天才シェフのグストーに憧れ抱き、いつか自分も彼の様なシェフになる事を夢見ていた。ある嵐の夜に、レミーはとある事件により家族と離れ離れになり、パリにあるレストラングストーに辿り着く。そこで料理が出来ない新人のリングイニとの出会いがレミーとリングイニを運命を変えていく。


タイトルは前々から知ってましたし、KH3でもミニゲームとして登場していましたね。卵を慎重に割らせられるのが難しいやつ。安定と信頼の夢の国ムービークオリティでした。感動するとまでいかないですが、面白かったですし、楽しめました。誰にでも料理が出来るとの事でネズミのレミーが料理を作ると言う突拍子もない設定ですが、料理に限らず、何事にも誰にでも何かになれる可能性があると言うのは夢の国らしい話ですよね。鼠と人が料理をする為に試行錯誤したり、上手く行かなくて喧嘩するシーンは面白いです。上手く行かないのにビンタさせるのは適確なの笑う。中々の名言が作中で飛び出しますが、何と言っても終盤のイーゴの評価は良かったですね。ディズニーにありがちな滅茶苦茶、悪そうだったり、怖そうだったりする人が人が変わった様に明るくなるの好き。



(詳録210525)